紫外線のダメージから髪を守るには?

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私たちの髪は、紫外線量が増えてくる3月からこの季節まで、ずっと強い紫外線を浴び続けてきました。
その量は顔と比べ、5倍以上ともいわれています。
肌は紫外線を浴びると、赤くなり、ヒリヒリするなどダメージに気づきやすいため、すぐにお手入れする人が多いですが、一方、髪は水分を奪われ、赤茶色になり、パサパサ、ゴワゴワするものの、どうお手入れをするのが良いかわからず、そのままにしてしまう人も少なくありません。
紫外線がまだ気になるこの季節におすすめのお手入れ方法をご紹介します。

日傘や帽子を忘れずに
まずは、紫外線から髪を守ることが大切です。
長い髪はできるだけまとめるようにし, 外出時には、UV防止効果のある日傘やツバの広い帽子を忘れずに。
日傘の種類にもよりますが、U Vカットがきちんと施されているものであれば、黒なら99%の紫外線が、白系でも90%以上の紫外線がカットされます。

UV効果のあるヘアケア用品を取り入れる
実は使っていない人が多いのがUV効果のあるヘアケア用品。
洗い流さないトリートメントやスプレータイプがおすすめです。
コンパクトサイズのものを持ち歩いて、気になる時にこまめにケアをするのもよいでしょう。

シャンプー後の髪は濡れたままにしない
ダメージケアのシャンプー・コンディショナーを使っている方は多いと思いますが、意外と大切なのがシャワー後のケア。
髪は濡れたままにしておくとキューティクルが開いた状態なので、さらに乾燥・ダメージが進んでしまうことも。
タオルで押さえるようにして水気を取り、ドライヤーは根本から乾かすように、同じところに当てすぎないようにして乾かしましょう。

髪に良い食べ物や栄養素を積極的に
髪に良いというと、ワカメや海藻類を連想する方が多いと思います。
海藻類に多く含まれるヨウ素は毛髪の発育を促してくれます。
また、レモンやイチゴなどに多く含まれるビタミンC は髪を太く強くするためのコラーゲンの生成を助けます。
クルミなどに豊富に含まれるオメガ3 脂肪酸は、髪の毛のコンディショナーとしての機能を果たし、アーモンドなどに含まれる亜鉛は脱毛を防ぐといわれます。

ALAの不思議な魅力
ー甘酒に豊富なALAが!?-

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「夏に甘酒を」は理由がある!
甘酒など発酵によって作られる飲みものや食品の多くは中国から伝わってきていますが、日本で甘酒は1700年ほど前まで遡った古墳時代の頃から、神事の供え物として使われていたようです。
現在でも正月に参拝者に甘酒を振る舞う寺社が多く、一般的に甘酒は冬の飲みものというイメージが強いですが、実は江戸時代には、甘酒は夏の風物詩として親しまれていました。

江戸時代の甘酒売り

江戸時代の死亡率は、一年の中で夏が一番高く、老人や子供だけでなく大人でも暑さが続くと体力が低下しやすく、亡くなる人が多くいました。
現代のように栄養ドリンクのようなものがなかった時代ですから、栄養価の高い甘酒は、夏バテや熱中症の予防に夏の必需品として人気があったようです。

甘酒に「ALA」がいっぱい?!
甘酒には、エネルギー源となるブドウ糖が20%と最も多く、その他にも、ビタミンB1・B2・B6・C、ビオチン、葉酸、ミネラル、食物繊維、酵素、システイン・グルタミンなどのアミノ酸が含まれています。
これらの栄養分によって基礎体力を高めてくれるので、夏バテだけでなく風邪なども予防してくれます。
また食物繊維は、腸内環境を整えてくれるので、下痢や食中毒の予防も期待できます。
さらにビタミン類、アミノ酸など美肌、美白に効果的な成分も豊富です。

甘酒に含まれる豊富な栄養分

実は、甘酒1kgには6mgという非常に多くのALAが含まれています。
ALAは、甘酒をはじめ味噌や日本酒、黒酢、醤油、赤ワインなどの発酵食品の中に含まれていますが、その中でも甘酒の含有量はとても多いのです。
近年の研究により、甘酒に含まれている栄養成分の多くが解明されていますが、先人たちが生み出した食文化の知恵は素晴らしいですね。

夏でも工夫して美味しく甘酒を
糖類などの栄養分が少なかった江戸時代に比べて、今では糖質が多い食品が多く、甘酒は健康にいいとはいえ、飲み過ぎるとカロリーを摂りすぎるため、少しアレンジしてカロリーを控えることもできます。

1.甘酒+豆乳

イソフラボンやサポニンなどの栄養素が豊富な豆乳と1:1の割合で混ぜるだけです。
特に女性にとってはうれしい魅力的な組み合わせというだけでなく、甘酒が苦手な人にもピッタリの飲みものです。

2.甘酒+ヨーグルト

甘酒を甘味料の代わりに、プレーンヨーグルトに好みの量を混ぜるだけです。
2つの発酵食品で腸内環境を整え、便秘解消やダイエットなどにも効果が期待できます。
お好みでごまやチアシード、グラノーラをたっぷりと加えれば、さらにおいしく食べることができます。

「夏に甘酒」、日本で昔から伝わる飲みものと風習を、お好みにアレンジして今夏、楽しんでみてください。

運動不足の解消に!
今こそスロージョギングを始めてみませんか?

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外で身体を動かすのが気持ち良い季節になり、朝晩にはランニングを楽しむ人々の姿を多く見かけるようになりました。ランニングというと息があがってしまうような、少し大変そうなイメージがありますが、そんな方は「スロージョギング」を始めてみるのはいかがでしょうか。
「スロージョギング」とは、歩くよりも少しだけ速く、おしゃべりできるくらいの速さで走るジョギングのことです。特別な設備や器具などが必要なく 簡単にはじめられる上に、私たちの心や身体へ良い影響を与えるといわれ ています。毎日最低1時間、というととても続けられないという方もいるで しょう。そんなにストイックにやる必要はありません。たとえ1日5分、10分でも、継続的に続けることで様々な効果を得ることができるのがスロージョギングの特徴です。

その他にも、脳の活性化(=認知症予防)、高血圧の改善、血糖値の改善、動脈硬化予防なども期待できるといわれています。

スロージョギングが心と体に良い理由

  1. ダイエット効果が期待できる
  2. 基礎体力が向上する
  3. 健康的になれる
  4. ストレスが解消できる
  5. よく眠れる
  6. ご飯がよりおいしく食べれる
  7. 便秘がなくなる
  8. 新しい仲間が増える

普段ほとんど運動しないような人でも簡単に普段の生活の中に取り入れ やすい運動なので、運動不足が気になっている方はぜひはじめてみるのはいかがでしょうか。

肌トラブルが多い梅雨の季節のスキンケア

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実は肌トラブルが起きやすい梅雨
梅雨が本格的にはじまるこの季節、実は一年を通して肌トラブルが多い時期ともいわれています。「秋冬に比べて湿度が高い し、肌にいいのでは?」と感じている方も多いかもしれませんが、実際に肌に良いとされている湿度は60~65%といわれ、梅雨 時期の平均湿度は、肌に最適な湿度を大幅に上回っているのが事実です。
高い湿度により、汗をかいたり過剰に皮脂が出やすくなり、肌表面で雑菌が繁殖することから吹き出物やニキビの原因となり ます。普段あまり肌トラブルを起こさないという方でもこの季節になると急に肌の調子が悪くなるという方は、梅雨特有の湿度 が原因かもしれません。また、汗や皮脂をそのままにしてエアコンの効いた部屋へ入ると、肌表面は乾いたと思ってしまいます が、肌表面の汗や皮脂と一緒に必要な水分まで蒸発してしまうので、肌の内側は乾いた状態になり、さらなる皮脂分泌の原因 へとつながるのです。

日焼け止めも肌トラブルの原因に
紫外線対策には、日焼け止めが欠かせません。しかし、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤には、肌への負担が大きいものも 多く、肌の乾燥を招く原因となることがあります。さらに、日焼け止めをしっかりと落とすために洗浄作用の強いクレンジングを 使うことも、ゆらぎやすい肌状態の時には大きな負担となってしまうので注意が必要です。

梅雨を快適に過ごすために、今すぐできること
保湿
肌トラブルに強い肌を作るために保湿は欠かせません。湿度や気温が高いと、つい保湿を疎かにしてしまいがちですが、肌が弱くなる季節だからこそ、たっぷりと保湿することで過剰な皮脂の分泌を防ぎ、肌が本来持つ力でトラブルが起きるのを未然に防いでくれるのです。一般的に目の周りや唇、両頬とあごのUゾーンが乾燥しやすいといわれているので、お手入れのときには特に注意して保湿クリームを塗るようにしましょう。

クレンジング
汗や皮脂の分泌が増えることにより毛穴が詰まりやすくなり、吹き出物だけでなく毛穴の黒ずみの原因にもなります。そんな時は、きめ細かな泡で洗顔すると肌に負担をかけずに毛穴の汚れをやさしく取り除くことができます。また、スペシャルケアとしてピーリングやスクラブなども取り入れてみるのもおすすめです。

梅雨の時期の肌状態に合わせて日々のちょっとしたケアを見直して、ジメジメした季節も快適に過ごしましょう。

ALAの不思議な魅力
-あまり知られていないALAの応用範囲-

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エネルギーを変換させる働きを担うALA
ALA(5−アミノレブリン酸)は、植物から動物まであらゆる生命体の細胞の中でエネルギーを生み出す仕事をしています。
このエネルギーを生み出す時には、外から得たエネルギーを 他のエネルギーに変換させるという活動が必要で、この活動がうまくいくことによって私たちは動いたり、呼吸することができるのです。
例えば地球上では、植物が太陽から光を浴びて光合成を行い、育っていきますが、これは植物が光エネルギーを成長するために必要なエネルギーへ変換させる活動です。そして、 植物から排出された酸素は、ヒトや動物が呼吸をして取り込みます。この呼吸も、酸素と栄養素を生きるために必要なエネルギーへと変換させるための活動です。
この「光合成」と「呼吸」が、エネルギーへ変換するための最も大きな現象で、ALAはこのどちらにも関わっています。
植物の場合、外からALAとミネラルを一緒に与えることで光合成が活発になり、実がしっかりした果物ができたり丈夫な作物ができるので、現在ALAとミネラルは肥料として利用されています。一方で、ヒトの場合は、ALAとミネラルを補うことで、呼吸から得た酸素と栄養素を効率よくエネルギーに変換し、基礎代謝が上がったり運動能力が向上します。

健康分野からエネルギーの分野まで広がる可能性を秘めたALA
このようにALAには、植物だけでなく、動物などあらゆる生命体のエネルギーを生み出す大もとの部分で働く特徴を持つため、様々な分野での応用が広がっています。すでに 健康、医療、美容、農業の分野で利用されていますが、特に医療分野では様々な応用研究が進んでいます。

【医療分野でのALAの応用研究】
・ 脳腫瘍、膀胱がん、前立腺がん、子宮頸がんの診断薬として利用され、現在はがんなどの治療薬としての研究が進んでいます。
・ 抗マラリア薬としての研究
・ パーキンソン病への臨床実験
・ ミトコンドリア病への臨床実験 その他にも、様々な医療分野での研究が進められています。

前述の通り、農業の分野ではすでに肥料として実用化されていますが、砂漠化が進んでいる地域で、ALAを肥料として利用することで緑化を促し砂漠化を防げる可能性もあります。さらに、効率よく植物を育てることで、バイオエネルギーとしての活用も期待されています。畜産分野においては、鶏の飼料にALAを添加することで、 鶏の免疫機能を増強させることが解明されたり、豚の飼料へ添加したことすることで体調が向上することが確認されています。ペットなどへの健康補助食品としても多いに期待できます。まさにALAの可能性は様々な分野へと広がりを見せているのです。 実用化されるまで、まだ時間がかかる分野もありますが、近い将来ALAを活用できる分野も出現することでしょう。