入浴方法を見直す

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いよいよテレビで入浴剤のコマーシャルを見かける季節になりました。入浴剤のコマーシャルって不思議な魅力(「説得力」というのが適しているのでしょうか?)があって、思わずすべての商品を試したくなってしまうのは、お風呂好きな日本人ならではの感覚なのでしょうか。
暑い季節はシャワーだけ、という方も、寒さが厳しくなるこれからの季節には湯船に浸かるという方も少なくないでしょう。湯船で体の芯から温まると良く眠れるという方も多いと思います。ただ一つ気になるとすれば、入浴後の肌の乾燥ではないでしょうか。

乾燥肌をいたわる入浴法

私の肌は脂性肌? 乾燥肌?

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季節の変わり目は、肌がゆらぎやすく、心も乱れがちに。こんな季節だからこそ、自分の肌のタイプをしっかりと理解して、肌も心も整えていきましょう。

肌タイプをチェック
肌タイプの種類は大きく4 つに分かれます。肌の状態は季節やホルモンバランスにより異なる場合もありますが、まずは今の肌の状態に当てはまる内容が多いものをチェックしてみましょう。

肌タイプをチェック

肌の状態を知ることはとても大切
私たちの肌はとてもデリケートで、生活習慣や日頃使っている化粧品などによって状態が変化します。加えて加齢やホルモンバランスも影響するので、「2 0 代、3 0 代の頃と比べて肌質が変わった。」と感じる方も多いでしょう。
定期的に肌チェックを行い、その時々の状態を知ることはとても大切なことです。脂性肌と思い込んでいて、実は乾燥が皮脂の過剰分泌の原因となっていて、脂性肌ではなく乾燥肌だった、といった方も意外と多くいます。肌に合う化粧品を選び、効果を最大限引き出すためにも、きちんと肌の状態に合ったスキンケアをしていくことが、肌トラブルの改善、予防につながっていきます。
定期的にご自身の肌と向き合って、肌質を知るよう心がけていきましょう。

ALAの不思議な魅力
ーがん細胞が光る?ー

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正常細胞とがん細胞では、違う働きをするALA?
ALA(5-アミノレブリン酸)は、もともと細胞の中にあるミトコンドリアと呼ばれる器官で作られる天然のアミノ酸の一つです。
ミトコンドリアの中でミネラルと組み合わさり、シトクロムやヘムという物質へと変化していき、体を動かすためのエネルギーを生み出したり、血液の原料へとなる大事な役割を担っています。正常な細胞では、外から取り込まれたALAもミトコンドリアの中でエネルギーを生み出す物質へと代謝されます。しかし、がん細胞の場合、外から取り込まれたALAはうまく代謝することができずに、がん細胞の中でポルフィリンという物質に変化した状態でがん細胞の中に蓄積されます。

ALAを飲んで光を当てるとガン細胞だけが光る

がん細胞が光る?
この「ポルフィリン」という物質は、光感受性物質と呼ばれ、ある一定の波長の光を当てると光る性質を持っています。つまり、がん細胞の部分だけが赤く光ってみえるのです。この特徴を利用した「光線力学診断」という手術法では、光っているがん細胞の部分だけを切除することができます。現在、この方法は脳腫瘍の摘出手術に応用され、ALAを用いて光っている脳腫瘍だけを摘出するという手術が行われています。この手術の利点は、肉眼では判別しづらいがん組織の部分だけを的確に摘出することができるため、取り残しが少なく、再発や転移のリスクが最小限に抑えられるところです。

腫瘍部分だけが光るモデル写真

また、脳腫瘍だけでなく、他のがんでも光る特性があることから、2017年9月に膀胱がんの手術においてもALAを利用した「アラグリオ顆粒剤」という光線力学診断用剤が、厚生労働省から製造販売の認可を受けました。この製剤は、膀胱がんの切除術式の一つで、内視鏡で見ながら腫瘍を電気メスで切除する時に利用する製剤です。手術開始の3時間前に患者に「アラグリオ顆粒剤」を飲んでもらい、手術中に患部に青色励起光という特殊な光を当てることでがんの部位が赤く光り、光っているがん細胞だけを摘出するというものです。

世界ではじめての製剤
この膀胱がんを光らせる技術は、高知大学の医学部とSBIファーマ㈱の共同研究によって世界ではじめての製剤として開発されました。以前は脳腫瘍の手術の際だけに保険が適用されていましたが、ALAを利用した膀胱がんの光線力学診断においても保険が適用されることになりました。前述の通り、ALA自体はもともと体の中で作れられるアミノ酸の一種なので安全性が高く、患者さんへの負担も掛からないので、今後は脳腫瘍や膀胱がんの摘出手術だけに限らず、他のがんの手術でも広がっていくことを期待したいですね。

参考:高知大学医学部附属病院泌尿器科学講座のWEBサイト
http://www.kochi-ms.ac.jp/~hs_urol/research.html

今が旬のブドウの持つ美容パワーに注目!

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秋の果物といえばぶどう。今ちょうど旬を迎えています。ぶどうはその栄養価の高さから、ヨーロッパでは「畑のミルク」と呼ばれているそうです。

ぶどうには、まさにぶどうが名前の由来となったブドウ糖や果糖、ビタミン類やカリウム、亜鉛、鉄、カルシウムなどのミネラル類が豊富に含まれています。鉄分が不足しがちな女性にとっては貧血予防の味方になりますし、カリウムは体内の余分な塩分を外に排出してくれる働きがあるので、むくみの解消やデトックスにも効果があるといわれています。
ぶどうには他にも、カテキンやポリフェノール、アントシアニンが豊富に含まれています。これらの抗酸化作用により、肌ツヤのいい若々しい肌を作り、さらには発ガン防止にもつながると考えられています。また、レスベラトロールという若返り成分も含まれ、老化の原因となる活性酸素(フリーラジカル)を減少してくれるなど、まさに「畑のミルク」の名に相応しい”スーパーフルーツ”といえるでしょう。

ブドウ

食べ方としておすすめなのが『皮ごと食べる』こと。特にポリフェノールが皮にたくさん含まれていますので、皮ごとおいしいぶどうがおすすめです。おいしいぶどうの選び方は、全体が均等に色づいており、実がつまっていて皮の表面にハリとツヤがあること。枝の色が緑で、切り口が新しいというのもポイントです。枝に実が隙間なく付いているものを選び、ボロボロと落ちてくるようなものは鮮度が落ちているので避けましょう。

秋を迎えるための肌リセットケア

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今年の夏は暑さが例年に増して厳しく、心身ともにダメージを感じている人が少なくないのではないでしょうか。同時に、私たちの肌もその影響を受けていることでしょう。外に出れば暑さ・湿気を受け、室内では冷房の冷たく乾燥した風と、その影響を交互に受けることで潤いバランスを失ってしまっているかもしれません。
気温や湿度が少しずつ下がっていく9月から1 1月にかけてのお手入れのポイントは、まさにこの潤いバランスを整えること。
潤いを戻すお手入れが必要になりますが、まずはその前に今の肌状態をチェックしてみましょう。

江戸時代の甘酒売り

これらはすべて夏の強烈な紫外線の影響で、肌の表面にある「角質層」の状態が悪くなってしまっているために起こります。
あてはまるものが多い方は、今すぐダメージをリセットして、潤いを補いましょう。

Step1 夏のダメージをリセットする
肌の表面にある表皮では、新しい細胞が生まれ、やがて角質細胞になり、古い角質はアカとなってはがれ落ちますが、この肌の生まれ変わり(ターンオーバー)は、紫外線の影響で滞りやすく、不要な古い細胞が溜まり重なり続けることで角質層は厚く固くなっていきます。そのため、肌はゴワつき、ツヤや透明感が失われくすみがちになります。この状態ではスキンケアも浸透しないため、いつまでたってもダメージ肌がリセットされません。
ダメージ肌から抜け出すためには、肌表面の不要な角質をリセットするピーリングケアを。市販のピーリングジェルでもお手入れできますが、肌を傷つけずに優しくケアすることが大切です。グラニュー糖とはちみつやココナッツオイルを組み合わせて、肌にやさしいオリジナルピーリングペーストを作ってお手入れするのもおすすめです。

Step2 保湿をたっぷりと
これから気温や湿度は低下し、肌は乾燥に傾きはじめます。また、急激な気候の変化に肌の状態がゆらぐことも。夏のダメージでくすんでしまった肌も、潤いを取り戻すと少しずつ明るさも戻ってくるので、乾燥に負けない肌に整えるために、このタイミングでしっかりと保湿してくれる化粧水、クリームに切り替えましょう。また、スキンケアの浸透が悪いと感じる時には、シートマスクなどで集中的に潤いを補うのもおすすめです。