春がもうすぐそこまで

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先日の大雪の影響でまだ雪がたくさん残る中、オフィスに向かう道端で小さな春を見つけました。ミモザというこの小さな黄色の花。ヨーロッパでは「春を告げる花」として親しまれています。

特にイタリアでは3月8日を「ミモザの日」として、シーズンを迎えるミモザを男性から女性にプレゼントする習慣があるそうです。

また、3月8日は国際連合によって定められた「国際女性デー」。
労働条件の改善などを求めるニューヨークの女性のデモがきっかけとなり、国際的な婦人解放の記念日として世界中で女性たちが女性であることを祝い、女性差別をなくすことを宣言する日として知られています。

まだまだ日本では馴染みが少ない習慣ですが、どんな時でもお花をプレゼントされるというのは女性にとってとてもうれしいですよね。
近い将来、3月8日には黄色の花束をもった男性を街中で見かけることができるのを密かに楽しみにしています。

ソロモンから現地レポートが届きました!

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ララ・ソロモンのパートナーである環境NGO:APSDの活動レポートが現地より届きました。

現在進められているのは、ソロモンと日本の支援者をつなぐ「巣箱オーナープロジェクト(仮)」始動へ向けての準備。クラウドファンディングサイト”Ready For“のプロジェクト達成を受けて、いよいよ現地での活動がスタートしたようです。

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丁寧に巣箱に白のペンキで色を塗るインストラクターたち。
白く塗ることで巣箱内の温度が上がり過ぎないよう和らげてくれるそうです。
ソロモンの真っ青な空と熱帯雨林の緑に映える白の巣箱がたくさん並ぶ日が楽しみです。

ここで採れた熱帯雨林はちみつがララ・ソロモンには配合されています。どんな味?と気になる方は、「ピュア・ハニー」で南国の香りをぜひ感じてみてくださいね!
これからの季節には「ハニーホットミルク」がおすすめです!レシピはまた今度ご紹介します。

現地プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
ソロモンの熱帯雨林を守る養蜂を応援!4箱の巣箱を100箱に!-Ready For

ソロモン沖地震に関する被災地支援への取り組み

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先月2月6日、ララ・ソロモンの熱帯雨林はちみつのふるさと、ソロモン諸島のサンタ・クルーズ島近辺でM8の地震が発生いたしました。
ソロモン諸島政府によると、これまでに津波により10人の死亡が確認され、被災者3,329名、浸水家屋約700棟にのぼっているとのことです。(2013年2月9日時点)
この地震、津波により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

わたしたちにできることはわずかですが、ララ・ソロモンでは売上金の一部を、現地で地域開発支援を行うNGO「APSD(エーピーエスディ)」の活動を通じて、支援金として寄付させていただきます。わたしたちの取り組みに、ご理解とご協力をお願いします。

被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

ララ・ソロモンの背景にあるストーリー〈3.APSDの活動:PCCについて〉

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ソロモン諸島のマライタ州フィユ村という所に、ララ・ソロモンのハチミツを供給しているNGO【APSD】の活動拠点、PCC(パーマカルチャーセンター)があります。

今から10年ほど前、この地にPCCを開校した時はまだ雑草や雑木が生い茂っているような場所でした。
当時は機械も何もなかったため、村の若者たちが力を合わせ、ナイフ一本で土地を開墾していき、少しずつPCCで農業研修ができるようになりました。それまでは輸入に頼っていたお米も、自分たちの手で作れるようになるために稲作に挑戦したり、野菜・養豚・養鶏と様々なファームが次々とできていきました。

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PCCでは単に農業技術を学ぶだけでなく、流通・販売・サービスの視点までを含んだカリキュラムが組まれています。昔から大切にしてきた自然の恵みを活かしつつ、自分たちの資源を見直し、生活力を高めていける若者の人材育成をすることで、穏やかに持続可能な社会発展していくことを目指しています。

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そのPCCのカリキュラムの一環として2004年より養蜂をスタート。過剰な森林伐採や、森林減少による食料や水源などの減少が懸念されている中で、森を壊すのではなく、森を活かし、共に育む産業の可能性が見出されてきています。

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そんな活動から生まれたのが、ララ・ソロモンに配合されている熱帯雨林はちみつです。
ララ・ソロモンは、APSDの活動を通じて、遠い南の島国の人たちの暮らしをほんの少し守ることに繋がっているのです。

ララ・ソロモンの背景にあるストーリー〈2.APSDの活動:始まり~これまでの活動〉

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ISATABU

くすぶっていた火種が紛争へと激化していきました。
1990年代後半、ソロモン諸島の首都があるガダルカナル島で民族紛争が勃発しました。紛争の原因は、首都部に開発が集中することで地方から首都へ若者が集中し、若者の職業が不足していたり乱開発を続けたことで食糧が不足したりするなど、様々な要因が重なり合って紛争へ発展していきました。

この紛争でソロモンの情勢は不安定になり、多くの国際協力機関や多国籍企業が相次いで撤退し、国民の生活はとても厳しいものになりました。

こうした事態を少しでも打開しようと、2000年にNPO法人APSD(Asia Pacific Sustainable Development)が設立されました。
治安改善などの復興支援活動から始まった活動でしたが、元々ソロモン諸島の人たちは、恵まれた自然環境の中で独自の文化を持ち、自然と折り合いを付けながら暮らしを営んでいける高い生活技術を持ち合わせていました。その昔ながらの生活力を上手く活かせる支援活動を行なっていくことが、持続的な発展へ繫がると考え、現在の活動に至っています。

2005年には、自然環境に無理のない循環型の農業を通じた人材育成を目的とした、パーマカルチャーセンター(PCC)を開校。単に農業技術を学ぶだけでなく、加工や流通・販売・サービスの視点までを含んだカリキュラムが組まれています。

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PCCにはソロモン人インストラクターが数名いるのですが、そのうちのジョン&ジョン(2人ともジョンです)が現在来日しており、11月末まで熊本県阿蘇の農園で農業研修を行なっています。PCCでは施設等の基盤も徐々に整備されてきているため、新しいプロジェクトを展開するリーダーを育てるため、去年から阿蘇において産業研修をはじめました。

Wジョンの研修の様子は、APSDのFacebookページで随時更新しています。
ぜひこちらもご覧ください。
https://www.facebook.com/APSDJapan

次回はPCCでの活動の様子をお伝えします。