年末年始の営業時間のご案内

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いつもララ・ソロモンをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今年一年のご愛顧、心より感謝申し上げます。

ララ・ソロモンの年末・年始の営業時間のご案内をさせていただきます。

年末・年始のお客様窓口営業時間のお知らせ

  • ~2020年12月29日(火)まで
    通常通り【毎日9時~21時】まで受付しております。
  • 2020年12月30日(水)~2021年1月3日(日)
    誠に勝手ながら、年末年始休業とさせていただきます。
  • 2021年1月4日(月)から
    通常通り【9時~21時】まで受付しております。

◎オンラインショップ、FAXでのご注文は、24時間無休で受け付けております。

※発送業務は2021年1月5日(火)からとなります。
※2020年12月29日(火)~2021年1月4日(月)のご注文は、1月5日(火)から順次発送致します。

【定期便をご利用の方】
定期便商品は、年末・年始も通常通りお届けいたします。
※定期便のお届け日、商品の変更をご希望の方は、【12月28日(月)】までに変更のご連絡をお願いいたします。
〈お客様窓口:0120-236-111(毎日9時~21時)〉

【年内のお届けをご希望される方】
12月28日(月)までにご注文ください。

ララ・ソロモンお客様窓口
電話: 0120-236-111 毎日9時~21時
FAX: 0120-237-111 24時間受付
メールでのお問い合わせはこちら

治癒力を引き出し高める
はちみつとの組み合わせ

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今年、私たちの生活はコロナウイルスの影響で大きく変化しました。長期間に渡る自粛生活による疲れ、これまで以上に気を遣う他人との距離感、好きなことを思うようにできないストレスなど、今回のパンデミックを通じて心身のバランスを崩し、不調を訴えている人が多いそうです。これから寒い季節に向けても、日に日に下がる気温や湿度に伴って、頭痛や風邪のような症状ですっきりしない日があるかもしれません。それでもコロナ感染を避けるために病院に行かず、適切な治療を受けられずに我慢している人も少なくないといいます。

レモンのはちみつ漬け

医療が発達した現代に生きる私たちは、何かと即効性や効果の高い薬などに頼りがちですが、大昔から現代に伝わる自然療法の考え方には「ナチュラルレメディ」というものがあります。「ナチュラルレメディ」とは、自然の力を借りて自分の持つ治癒能力を活性化してあげること。ハーブティーやアロマオイルなどもその考え方に基づくものです。また、はちみつにも植物の恵みがたっぷりと詰まっているので、日頃から取り入れている方もいらっしゃるのではないかと思います。今日は、主にヨーロッパを中心に人々の生活に取り入れられてきた、治癒力を引き出し高めることができる、はちみつとハーブや果物などを組み合わせたレシピをご紹介します。

オレンジジュース×はちみつ:不安を和らげる
研究によると、オレンジには心を落ち着かせる効果があり、倦怠感や疲労感、不安を和らげることができます。柑橘系オイルは、集中力を高める効果もあります。

レモン×はちみつ:風邪の引きはじめに
一般的な風邪による発熱や冷えの症状を和らげることができます。 お湯で割ったものは減量に役立つという研究結果もあるようです。
レシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/4830852

シナモン×はちみつ:健康管理に
高血圧や心臓血管疾患に役立つ可能性のあるシナモンとはちみつを組み合わせることで自然と健康状態を維持してくれます。

生姜×はちみつ:胃のむかつきに
炎症を軽減し、血行を促進する生姜とはちみつを組み合わせると、胃痛やむかつきを和らげてくれます。

ココナッツウォーター×はちみつ:筋肉痛
ココナッツオイルには、筋肉痛の主な理由である脱水症を予防することができる多くの電解質が含まれています。この組み合わせにレモンなどの柑橘類をさらに加えることでエネルギーを高め、運動時の水分補給に最適です。

※効果には個人差があり、 保証するものではありません。
※レシピ参考:https://www.lifehack.org/articles/lifestyle/25-ways-use-honey-home-remedies.html

大人肌こそツヤ感を大切に!

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肌のツヤ、普段どのくらい気にしていますか?年齢を重ねると潤いが不足しがちになり、ツヤやハリがなくなったように見える結果、老けた印象を与えてしまうことがあります。逆に、年齢を重ねていても、ツヤがあることでハリがあるようにも見え、若々しい印象を与えます。ただ注意したいのは、適度なツヤ感と余分な皮脂が出ている肌は、大きく異なるということです。ツヤがある肌とは、内側から潤いが整い、透明感がある肌のことをいいます。ハイライトなどのメイクでツヤ感をアップさせることもできますが、肌そのものが潤いに満ちていることはとても大切です。

ツヤやハリのある肌

ツヤを出す方法とは?
Point1 毎日の保湿ケアをしっかりと
ツヤのある肌は、日々の十分な保湿ケアから生まれます。洗顔後には、肌の水分が蒸発してしまう前にたっぷりの化粧水で保湿を。最後は両手で顔全体を包み込むようにして、ハンドプレスで仕上げを。この時、両手のひらが肌に吸い付くような感覚があるといいでしょう。その後は潤いを閉じ込める保湿クリームを馴染ませますが、乾燥肌が気になる方はオイルを間に入れるといいでしょう。いずれの場合も、仕上げはハンドプレスで肌がもちっとしていることを丁寧に確認しましょう。内側が潤いで満たされることで、余分な皮脂の分泌を抑えることができます。日中の乾燥が気になる方は、フェイスミストなどで潤いを補うこともお忘れなく。

Point2 週に数回はスペシャルケアを
日々のケアを入念にしていても、古い角質が肌表面にとどまり、ざらつきやくすみを感じてくることがあります。そんな時は、シートパックやスクラブのスペシャルケアを取り入れましょう。保湿力の高いスクラブはキッチンにあるもので手作りもできます。材料ははちみつと砂糖だけ。1:1の分量で混ぜた後に顔全体に伸ばし、優しくマッサージを。気になるざらつきが取り除かれ、いつものスキンケアの効果もさらにアップ。シートパックを使う場合には5分~10分程度に、シートにまだ潤いが残っている感じがしても、長時間のパックは肌の水分まで奪ってしまうので気をつけるようにしましょう。

Point3 コスメでツヤ感をアップ
さらにツヤ感をアップするためにコスメを上手に活用しましょう。チークやハイライトは、細かい粒子のパールが入っているものがおすすめで、粒子が大きいものは不自然にキラキラし過ぎてしまうのでおすすめしません。ハイライトは付ける場所も重要です。顔の凹凸に従って、Tゾーンや笑った時に高くなる頬の部分、上唇の上や顎先にポイント使いすると自然なツヤがあるように見えます。余分なテカリに見えてしまう小鼻には付けないようにしましょう。

乾燥やくすみが気になる季節こそ、ツヤ感を意識してみてはいかがでしょうか。

発酵食品を見直そう

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そもそも「発酵」と「腐敗」は何が違うの?
「発酵」と「腐敗」、実はどちらも微生物の力によって物質が変化することを指します。発酵は、味噌や納豆、ヨーグルトなど身近な食品がありますが、人間にとって有効な微生物(菌類)が働き、物質を分解させることを指します。一方、腐敗は、魚や肉などが腐るとアンモニア臭が出てきて、食べられない状態になることを指します。つまり、人間にとって有益なものであれば発酵、有害なものであれば腐敗というように、人間の視点で判別されたものなのです。

【発酵】
微生物が人間に有益な物質をつくりだす。
【腐敗】
微生物が人間に有害な物質をつくりだす。

日本は発酵菌の宝庫
日本は昔から稲作文化が盛んで、米から味噌や醤油、酢や甘酒など数多くの発酵食品が生まれてきました。これらの日本に昔からある発酵食品は「麹(こうじ)菌」がないと作ることができません。麹は「穀物に生えるカビ」とも言え、昔はこの麹の種を作って販売する「種麹屋」があり、様々な種類の麹がありました。暖かくて湿度の高い日本の気候は、カビや菌が生えやすく、それをうまく活用して発酵食品を生み出してきたのです。

免疫力を高める発酵食品
発酵食品には、乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの善玉菌が含まれています。善玉菌の力で発酵すると栄養価が高くなり、微生物がビタミンやアミノ酸を作り出し、滋養のある食品にしてくれます。味噌や醤油に存在している植物性の乳酸菌は、悪玉菌の繁殖を抑えて善玉菌を増やして腸内環境を整えることで、腸内の免疫細胞を活性化させる働きがあります。一方でチーズやヨーグルトなどに存在している動物性の乳酸菌は、善玉菌のエサとなって植物性乳酸菌が腸内に届くように促す役割をします。

発酵食品で善玉菌が増えていく

最近の研究では、発酵食品には免疫力を活性化する効果があることが明らかになりました。免疫細胞はほとんど大腸で作られていますが、食べた発酵食品が大腸を通過するときに菌が大腸を刺激して、正常細胞を免疫細胞に変えることがわかってきました。微生物の世界では、ある菌が一定範囲広がってくると、他の菌の侵入を許さないという性質を持っています。
その性質を利用すると体内に侵入してくる他のウィルスの侵入を食止めて感染症を予防し、病気になりにくい体を作ることが可能です。

発酵によって製造される5-ALA
明治以降、日本古来の発酵技術から全く新しい発酵技術を海外から導入することで飛躍的に発酵技術が進歩し、日本は世界一の発酵工業国となりました。この技術革新の第一陣は、第二次世界大戦中に米英の両軍が軍事目的で開発したペニシリン(抗生物質)の生産技術です。このペニシリンをはじめとした抗生物質や、アミノ酸、ビタミンなどの医薬品は、微生物を用いた発酵法によって生産されるようになりました。
5-ALAもこれら医薬品と同じく、光合成細菌による発酵法を用いて製造されています。光合成細菌の原料となるグルタミン酸ナトリウム、酵母エキス、グルコース、ビタミン、ミネラルを特殊な製法で培養させ、菌が増えたところで、5-ALAを生み出すために必要なグリシンとグルコースを混ぜて発酵させて製造されています。因みに発酵食品の中でもとても栄養価が高く、「飲む点滴」といわれる甘酒にも5-ALAは多く含まれています。

トマトのはちみつ和風マリネ

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トマトのはちみつ和風マリネ

作り置きにもおすすめ!さっぱり和風マリネ

【材料】

  • トマト   2個
  • タマネギ  1/4個
  • 大葉    お好みで
  • ★はちみつ  小さじ1
  • ★醤油    大さじ1
  • ★みりん   大さじ1
  • ★酢     大さじ1
  • ★かつおぶし  1パック(小袋2~5g)

【作り方】

  1. ★の材料を耐熱ボウルに入れ、電子レンジでラップなしで
    600w1分加熱して冷まします。
  2. トマトは食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄くスライスします。
  3. 1と2のすべての材料をよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分ほど置いて
    味をなじませます。
  4. 器に盛り、千切りにした大葉を添えてできあがり。

はちみつレシピは、cookpad(クックパッド)で公開中です!
https://cookpad.com/recipe/6405010