ララ・ソロモンの背景にあるストーリー〈1.ソロモン諸島ってどこ?〉

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『ソロモン諸島ってどこですか?』

ソロモン諸島産の熱帯雨林はちみつを配合しているララ・ソロモンのことを紹介する時、必ず聞かれるのがこの質問です。
ソロモン諸島…なんとなく聞いたことがあるような島の名前…みなさんはどこにあるかご存知ですか?

ソロモン諸島は、オーストラリアの北東、パプアニューギニアの東に位置する、南太平洋に浮かぶ常夏の島です。
一年を通して強い日差しが降り注ぎ、青い海と豊かな森が残る生命あふれる島です。豊かな自然や穏やかな暮らしぶりから「ハッピーアイランド」とも呼ばれ、人々は昔ながらの伝統を大切に、森や海からの豊かなめぐみを活かした自給自足の暮らしを送っています。

100以上の小さな島が集まったソロモン諸島では民族も多く、約120種類もの言語が存在するともいわれていますが、現地語と英語が混ざった「ピジン語」という言葉が共通語として使われています。

例えば英語でいう “I’m very happy!”
これをピジン語でいうと・・・ ”Mi happy tumas!” となります。

昔ながらのシンプルな暮らしの中で使われている言葉もやはりシンプルで、その国の穏やかな暮らしを感じさせてくれるようにも思います。

そんな穏やかでハッピーな暮らしを送っていたソロモン諸島の人々の生活を一変させてしまうような出来事が1990年代後半に起こりました。何が起こったのか・・ハッピーアイランダーたちの生活は・・・?

次回へ続きます。

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