ALAの不思議な魅力
ーALAも目の健康維持に!?ー

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眼精疲労は現代人の宿命
長い間、パスコンやスマホの画面を見続けると、眼球が固定されて目の筋肉が緊張し、目のあたりの血行が滞ってきます。目も運動と同じで運動不足になり、眼精疲労やドライアイなどの症状も出やすくなります。目をケアすることで、疲れだけでなく肩こりや気持ちまでリフレッシュできるので、これから紹介するアイケアをぜひ試してみてください。まずはどこでもいつでも手軽にできる「眼球グルグル体操」です。

眼球グルグル体操

① まず両手のひらを合わせて、こすり合わせよく温めます。
② 温まった手のひらを閉じたまぶたの上に当てます。
③ 目が少し温まったなと感じてきたら目を開けて、眼球を右に10回程、左に10回程と交互にぐるぐる回転させます。

この体操は目や目の周りの毛細血管のすみずみまで血液が流れて目の筋肉が鍛えられます。その他にも、私たちの体には目に良いツボがいくつかありますが、足の甲側の中指と人差し指の骨の間にある「眼睛( がんせい) 」というツボが涙の分泌を促すため、ドライアイに効果があります。反対側の足のかかとで踏んで、全体的に眼晴を押してもいいですし、少し強く押したい場合は手の親指の先をツボに当てて30回程度指圧するといいでしょう。

眼睛(がんせい)

目にいい食事
ほうれん草やかぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれる「ルテイン」や「ゼアキサンチン」などは、目の網膜を守るのに有効な栄養素です。また、青魚に含まれる「E P A 」や「DHA」などは網膜細胞を柔らかくする働きがあり、網膜の反射機能を高めているといわれています。魚を多く食べる漁師さんは眼鏡を使用している人が少ないのはそのせいでしょうか?最近ではブドウなどに含まれるレスベラトロールがもっとも注目されていいますが、このレスベラトロールは強い抗酸化力を持つポリフェノールの一種で、目のかすみや視力の低下、頭痛などを伴う眼精疲労の緩和にも役立ちます。

ALAも目の健康維持に!?
甘酒や赤ワインなどの多く含まれるALA(5-アミノレブリン酸)も、近年では目に良いと注目されている成分の一つです。SBIファーマの田中徹博士によると、「ALAは細胞の中にあるミトコンドリアの電子伝達系を増強することで知られています。ミトコンドリアの活性化はエネルギー産生を増強するため、エネルギー消費の大きい目の健康維持にも役立つ可能性が高いというのが専門家の共通した見解です。」とのこと。目のケアは、疲れを取るだけでなく、リフレッシュやエイジングケアにもつながるのでぜひお試しください。

入浴方法を見直す

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いよいよテレビで入浴剤のコマーシャルを見かける季節になりました。入浴剤のコマーシャルって不思議な魅力(「説得力」というのが適しているのでしょうか?)があって、思わずすべての商品を試したくなってしまうのは、お風呂好きな日本人ならではの感覚なのでしょうか。
暑い季節はシャワーだけ、という方も、寒さが厳しくなるこれからの季節には湯船に浸かるという方も少なくないでしょう。湯船で体の芯から温まると良く眠れるという方も多いと思います。ただ一つ気になるとすれば、入浴後の肌の乾燥ではないでしょうか。

乾燥肌をいたわる入浴法

ALAの不思議な魅力
ーがん細胞が光る?ー

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正常細胞とがん細胞では、違う働きをするALA?
ALA(5-アミノレブリン酸)は、もともと細胞の中にあるミトコンドリアと呼ばれる器官で作られる天然のアミノ酸の一つです。
ミトコンドリアの中でミネラルと組み合わさり、シトクロムやヘムという物質へと変化していき、体を動かすためのエネルギーを生み出したり、血液の原料へとなる大事な役割を担っています。正常な細胞では、外から取り込まれたALAもミトコンドリアの中でエネルギーを生み出す物質へと代謝されます。しかし、がん細胞の場合、外から取り込まれたALAはうまく代謝することができずに、がん細胞の中でポルフィリンという物質に変化した状態でがん細胞の中に蓄積されます。

ALAを飲んで光を当てるとガン細胞だけが光る

がん細胞が光る?
この「ポルフィリン」という物質は、光感受性物質と呼ばれ、ある一定の波長の光を当てると光る性質を持っています。つまり、がん細胞の部分だけが赤く光ってみえるのです。この特徴を利用した「光線力学診断」という手術法では、光っているがん細胞の部分だけを切除することができます。現在、この方法は脳腫瘍の摘出手術に応用され、ALAを用いて光っている脳腫瘍だけを摘出するという手術が行われています。この手術の利点は、肉眼では判別しづらいがん組織の部分だけを的確に摘出することができるため、取り残しが少なく、再発や転移のリスクが最小限に抑えられるところです。

腫瘍部分だけが光るモデル写真

また、脳腫瘍だけでなく、他のがんでも光る特性があることから、2017年9月に膀胱がんの手術においてもALAを利用した「アラグリオ顆粒剤」という光線力学診断用剤が、厚生労働省から製造販売の認可を受けました。この製剤は、膀胱がんの切除術式の一つで、内視鏡で見ながら腫瘍を電気メスで切除する時に利用する製剤です。手術開始の3時間前に患者に「アラグリオ顆粒剤」を飲んでもらい、手術中に患部に青色励起光という特殊な光を当てることでがんの部位が赤く光り、光っているがん細胞だけを摘出するというものです。

世界ではじめての製剤
この膀胱がんを光らせる技術は、高知大学の医学部とSBIファーマ㈱の共同研究によって世界ではじめての製剤として開発されました。以前は脳腫瘍の手術の際だけに保険が適用されていましたが、ALAを利用した膀胱がんの光線力学診断においても保険が適用されることになりました。前述の通り、ALA自体はもともと体の中で作れられるアミノ酸の一種なので安全性が高く、患者さんへの負担も掛からないので、今後は脳腫瘍や膀胱がんの摘出手術だけに限らず、他のがんの手術でも広がっていくことを期待したいですね。

参考:高知大学医学部附属病院泌尿器科学講座のWEBサイト
http://www.kochi-ms.ac.jp/~hs_urol/research.html

今が旬のブドウの持つ美容パワーに注目!

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秋の果物といえばぶどう。今ちょうど旬を迎えています。ぶどうはその栄養価の高さから、ヨーロッパでは「畑のミルク」と呼ばれているそうです。

ぶどうには、まさにぶどうが名前の由来となったブドウ糖や果糖、ビタミン類やカリウム、亜鉛、鉄、カルシウムなどのミネラル類が豊富に含まれています。鉄分が不足しがちな女性にとっては貧血予防の味方になりますし、カリウムは体内の余分な塩分を外に排出してくれる働きがあるので、むくみの解消やデトックスにも効果があるといわれています。
ぶどうには他にも、カテキンやポリフェノール、アントシアニンが豊富に含まれています。これらの抗酸化作用により、肌ツヤのいい若々しい肌を作り、さらには発ガン防止にもつながると考えられています。また、レスベラトロールという若返り成分も含まれ、老化の原因となる活性酸素(フリーラジカル)を減少してくれるなど、まさに「畑のミルク」の名に相応しい”スーパーフルーツ”といえるでしょう。

ブドウ

食べ方としておすすめなのが『皮ごと食べる』こと。特にポリフェノールが皮にたくさん含まれていますので、皮ごとおいしいぶどうがおすすめです。おいしいぶどうの選び方は、全体が均等に色づいており、実がつまっていて皮の表面にハリとツヤがあること。枝の色が緑で、切り口が新しいというのもポイントです。枝に実が隙間なく付いているものを選び、ボロボロと落ちてくるようなものは鮮度が落ちているので避けましょう。

「白湯」がもたらす効果がすごい!?

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インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは、すべてのエネルギーを整えて、身体の毒素の排出を促してくれる飲みものとして「白湯」が推奨されています。
「白湯」とは、水を沸騰させたものを50℃くらいに冷ましたもの。
日本でも数年前にあるヨガインストラクターの方から白湯のダイエット効果が広まったり、モデルさんや女優さんも白湯を取り入れている人が多いと話題になったので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ちょっと熱いと感じるくらいになったものを、一口ずつすすりながら10~30分ほどかけて、ゆっくりと飲みます。
朝起きた時、眠る前に飲むだけでその効果を感じられるといいます。

白湯の効果とは

代謝がアップ
温かい白湯を飲むことで、冷え性が改善され、体温の上昇につながると考えられています。体温が1度上がると、代謝は12%~15%、免疫力は30%もアップするといいます。

内環境の改善、便秘解消
白湯を飲むと腸内の活動がアップ。早い人は、飲んでから10分~30分で腸が動くのを感じるようです。余計なものが排出されやすくなるため、むくみの改善にもつながります。

美肌効果
肌効果腸内環境が改善された結果、吹き出物や肌荒れの改善につながります。また、代謝がよくなることで血行がよくなり、肌へ水分や栄養が届きやすくなるため、ターンオーバーが改善されます。

他にも、ダイエット効果やデトックス効果を感じる方も多いそう。夏の暑さで疲れた身体も元気にしてくれるので、白湯の魅力を実感してみてください。