その肌トラブル、洗顔が原因かも!?

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 美肌をつくるスキンケアの基本、それはクレンジングと洗顔です。しかし、クレンジングや洗顔は肌にとても負担をかけるため、間違った方法で必要以上に潤いを失ってしまった結果、肌トラブルへとつながってしまうということがよくあります。一方では、洗顔を変えた途端に肌の調子が改善されたという人も多くいます。なかなか改善されない肌トラブルでお悩みの方は、もしかしたら洗顔が原因かもしれません。

当てはまるものにチェック!
□ クレンジングや洗顔は拭き取りタイプを使っている
□ 洗顔はあまり泡立てずにさっと済ませる
□ 熱いお湯で洗顔をする

今日から見直したい洗顔方法

1.「とり過ぎ」に注意する
拭き取りタイプのクレンジングや洗顔は、さっと拭き取れてとても便利ですが、その分とても肌に負荷がかかってしまっているのも事実です。また、肌に必要な潤いまで奪ってしまうため、肌のバリア機能が低下し、乾燥を引き起こします。また、拭き取りタイプだけでなく、オイルタイプの洗顔も必要な潤いをとり過ぎてしまっていることもあります。乾燥肌が気になる方は、とり過ぎない洗顔を心がけてみましょう。

2.泡にこだわる
洗顔は、「泡が命」といっても過言ではありません。細かい泡は肌へ負担をかけずにやさしく毛穴の汚れや古い角質を落とします。泡立てネットなどを上手に活用して、泡にこだわった洗顔を。肌のゴワゴワが気になる人の中には、これだけで肌が滑らかになったという人も多くいます。

3.「ぬるま湯」洗顔を心がける
洗顔後、熱いシャワーで流していませんか?せっかく丁寧に泡で洗顔しても、熱いお湯で流してしまっては、必要な潤いが奪われてしまいます。少しぬるいと感じる程度のお湯で、丁寧に洗い流しましょう。

毎日繰り返す洗顔だからこそ、丁寧なケアが美しい肌をつくり出します。これからますます乾燥が気になる季節がくる前に、一度洗顔を見直してみませんか?