朝のひんやりとした空気に高い空。
日が落ちるのもすっかり早くなり、秋の気配を感じる気候になりました。
夏の疲れを感じている方も多いのでは?
そんな時におすすめなのが「ハーブ」を使ったビューティケア。
ハーブは、紀元前5000年頃から人々の生活に取り入れられていたという記録があるほど、古代から私達の生活に欠かせないものとされてきました。
その昔、病気が悪魔の仕業だとされていた頃、ハーブは神から与えられた魔法の薬草といわれていたこともあるそうです。
中でも、「カモミール」は古代エジプト人やギリシア人に不思議な力を持つ植物、「最高のハーブ」として崇拝されてきました。
カモミールはリラックス効果が高く、睡眠前のカモミールティーはおすすめです。ぐっすりと深い眠りにつけるような気がします。
また、カモミールは「ハーブバス」にも最適で、血行を促進したり、皮膚疾患に効果的とされています。
ハーブバスにおすすめなのが「セージ」。セージは疲労回復や美肌、肥満解消に効果的といわれています。
同様に、「ローズマリー」もおすすめです。
セージやローズマリーには髪をつやつやにする効果もあります。
なんと、このハーブで洗い流さないトリートメントができるんですよ!
ハーブトリートメントの作り方
- 鍋にドライハーブと水(1:2)を入れます。
- 10分ほど煮て、冷まします。
- ハーブをこして、保存容器に入れます。
シャンプー後、タオルドライした髪にこのトリートメントをつけるだけ。
保存料などを使用しないので、早めに使い切ることをおすすめします。
身近なハーブを取り入れて夏の疲れをしっかりと癒して秋を迎えたいですね!