ララ・ソロモンには、ソロモン諸島の熱帯雨林で採れた蜂蜜とALA(5-アミノレブリン酸)という私たちの生命の根源物質ともよばれるアミノ酸が配合されています。
ミネラルを豊富に含むソロモン諸島の蜂蜜は、ALAの「潤いを引き出す力」をサポートしてくれるとても相性のいい蜂蜜ですが、なぜこの2つが出会ったのか。それはララ・ソロモンの背景にあるNGO活動がはじまりでした。
ソロモン諸島は、美しい海と豊かな森に恵まれたハッピーアイランドと呼ばれる南の島。昔ながらの伝統を大切に自給自足の暮らしを送るこの国の人達にとって、熱帯雨林はかけがえのないものです。しかし最近では、現金収入の必要などから森の伐採が進んでいます。
そのソロモン諸島で養蜂という森とともに育む小さな産業を育て、持続的な発展を応援する活動を行なっている環境NGO:APSD(エーピーエスディ)は、熱帯雨林から採れるミネラル豊富な蜂蜜の力を最大限に活かし、日本でも紹介できる商品の開発を模索してきました。
そんなNGOのメンバーと、環境貢献活動で協働していたコスモ石油株式会社でALAの研究をしていた研究者が出会ったことが、熱帯雨林はちみつコスメプロジェクトのはじまりでした。
互いに魅力的な成分であることはもちろん、世の中に役立つ技術・製品でありたいという想いが共鳴し、蜂蜜とALAの2つの成分を活かした化粧品の開発を進め、ララ・ソロモンが誕生したのです。
※ララ・ソロモンの収益の一部は、APSDの活動を通じ、ソロモン諸島での有機農業の人材育成の支援に活用させていただいています。