“秋の旬”を取り入れて美しく健やかに

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栗や松茸など秋の味覚が並ぶようになり、食欲の季節がやってきました。

旬の食材をうまく取り入れることは、体が次の季節を迎える準備を整えることにもつながるそうです。夏の間には体を「冷やす」食材が多かったのですが、秋は体を「温める」食材が多いというのも納得ですね。

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特に秋の野菜は、今まで暑さでバテていた胃の働きを活発にしたり、お腹の調子を整えるものが多かったり、ストレスや疲れを取り除いてくれるそう。
たとえばレンコンやサツマイモ、カブや銀杏、レタスなどが挙げられます。しいたけやしめじ、松茸などのキノコ類は、低カロリーで食物繊維も豊富なので、健康や美容によさそうです。

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また、果物も楽しみな秋の味覚のひとつ。柿やブドウ、梨、メロン、無花果など、みずみずしいものがたくさん。中でもブドウは、体内の余分なもの(老廃物)を排出してくれたり血行を促進してくれる成分が含まれ、脚のむくみなどに効果的な食材といわれています。

秋の魚といえば鮭!鮭には天然の赤い色素でカロチノイドの一種であるアスタキサンチンが含まれています。抗酸化力が高く「若返りのビタミン」と呼ばれている通り、その力はビタミンEの約1000倍!ともいわれています。

今が旬の食材を積極的に取り入れて、美しく健康に過ごしたいですね!