デトックスに最適な春野菜はこれ!

Pocket

少しずつ陽が伸びて、あたたかさを感じる日も多くなってきました。私たちのからだは、冬の間にすっかり新陳代謝が低下して、脂肪や水分を溜め込んできました。これは寒い冬を乗り越えるために私たちのからだにもともと備わっている不思議な仕組みですが、あたたかい春がやってくると、冬の間に溜め込んだ余分な脂肪や水分を「デトックス(解毒)」しようとする機能が高まります。

デトックスには、からだの不調や肌荒れなどのトラブルを解消してくれる効果があり、これから旬を迎える春野菜には、このデトックスを助けてくれるパワーがあるといわれています。

代表的な春野菜&含まれるデトックス成分

たらの芽・ふきのとう・ウドなど
植物性アルカロイドという苦味成分を含み、腎臓のろ過機能を高めて老廃物や溜まった水分の排出を助けたり、新陳代謝を促進する。ふきのとうには肝機能や消化機能を強化するケンペロール(ケンフェロール)やフキノール酸という成分が含まれる。

春キャベツ
硫黄化物イソチオシアネートを含み、肝臓の解毒作用を強化する。また、がんになる前の異常化した細胞の増殖を抑え、発がんを抑制する働きがあるともいわれている。

タケノコ
野菜の中でもトップクラスの食物繊維とナトリウムを含み、腸内の毒素を排出する効果が高い。タケノコについている白い粉はチロシンという成分で、ストレスへの耐性を強めたり、脳を活性化したり、認知症の予防にも効果がある成分といわれている。

菜の花
肝臓の解毒作用を高めてくれる硫黄化合物イソチオシアネートと、腸内の老廃物を排出する作用がある食物繊維を豊富に含む。また、体内の余分な水分の排出を助けるカリウムも豊富に含む。

アスパラガス
腎臓の機能を高めるグルタオチンや、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富。利尿作用による毒素排出や、新陳代謝を高めてむくみを解消する効果が期待できる。また、グルタオチンには抗酸化作用があり、アンチエイジングにも効果的といわれている。

緑の鮮やかな野菜がたくさん増えて、食卓の彩りも鮮やかになる季節。デトックスに効果的な春野菜を取り入れて、からだの内側から健やかに美しく整えていきましょう。

ALAの不思議な魅力
ー毛細血管とALAの関係ー

Pocket

毛細血管が老化のカギを握る!
動脈と静脈の間を繋ぎ、必要な酸素や栄養を体の隅々まで届けてくれる毛細血管は、男性は30代後半、女性は40代ぐらいから劣化が始まり、60代には20代の4割程度に毛細血管が減少していきます。年齢を重ねると「手足が冷えるようになった」と感じる方が多いですが、これも加齢とともに毛細血管が衰えてきて、血液が全身をうまく巡らないことから起こる現象の一つです。

血管イメージ

毛細血管が衰えてくると、冷えてしまうだけでなく、体中の細胞や肌で酸素不足、栄養不足になり様々な不調が起こります。

肌は、体の一番外側にあるため毛細血管の状態がダイレクトに反映されますが、表皮の下の層にある真皮層の毛細血管が衰えることから血流が悪くなり、細胞の新陳代謝が鈍くなることでシミやシワなどが増え、肌の劣化が進みます。若い頃にはあまりみられない老人性色素斑と呼ばれるシミなども、毛細血管の働きが鈍くなって肌代謝の機能が低下しターンオーバーが滞ることで、過剰に生成されたメラニン色素が肌表面にシミとして残ってしまうことで起こります。他にも頭痛や肩こり、倦怠感や白髪が増えてくるなど、臓器でも毛細血管が減ってくることで様々な機能低下により病気が起こるリスクが増えてくるのです。

【毛細血管の働き】
・ 酸素を全身に届けて二酸化炭素を回収する
・ 栄養素を全身に届けて老廃物を回収する
・ 細菌など体を守る防御機能

毛細血管が衰えてくるのは仕方ない?
そんなことはありません。日頃の工夫で、何歳からでも毛細血管を復活させることができるようです。ポイントは、血流をアップさせて毛細血管に血液がスムーズにいくようにすることです。そのためには、まずは自律神経のバランスを整え、質のよい睡眠をとりましょう。そして血流を上げるための運動や入浴、血管の原料になる食事を充分摂ることも大事です。

【毛細血管を復活させる方法】
・ 寝室を真っ暗にし、睡眠時間は7時間
・ 朝日を浴びる
・ 足先から血液を戻す力を高めるスキップ
・ 低GI食材をよく嚙んで食べる
・ 乾布摩擦で皮下の毛細血管を刺激

私たちにとってとても大事な役割を担っている毛細血管です。前述の方法の他にも、毛細血管を復活させるための様々な方法がありますので、ご自身にあった方法で毛細血管を蘇らせ、健やかな日々を過ごしてください。

毛細血管とALAの関係
ALA(5-アミノレブリン酸)は、細胞の中にあるミトコンドリアを活性化させる働きがあるため、毛細血管の細胞内のミトコンドリアを活性化させているともいえます。また体内で鉄分と結びつき、血液中のヘモグロビンの原料となって毛細血管の中を通り体中に酸素を行き渡らせる働きをします。基礎代謝を活発にし、体温を上昇させて冷え性・貧血の改善や免疫力アップに繋がっていくので、ALAと毛細血管はとても緊密な関係で結びついているといえるでしょう。

“快腸” 生活、はじめませんか?

Pocket

腸が私たちの美と健康に大きく関係していることはなんとなく知っていても、それを意識して生活している人は少ないかもしれません。腸内環境が乱れていると、便秘をはじめ、肌荒れや体臭、太りやすくなるなどさまざまな不調を感じるようになります。腸は消化器官としての役割に加えて、全身のさまざまなアンチエイジングの鍵を握っている重要な器官ですので、積極的に”快腸”生活を取り入れて、腸内環境を整えていきましょう。

快腸を手に入れる5つの週刊

ミツバチの冬ごもり

Pocket

昨年末、本格的な冬を迎える前に届いたニュース、それは「ミツバチの引っ越し」のニュースでした。寒さの厳しい北国で過ごすミツバチたちが、温暖な気候の南房総へやってくるというものです。
今でこそ東北から房総地域へは高速道路を使って1 日で移動が可能ですが、昔は汽車で何日もかけて運んでいたそうです。

房総地方では、毎年約70軒、1万箱の巣箱(1箱には約2万匹のミツバチ!)を受け入れていて、4月頃の花の開花に合わせて北国に帰っていくといいます。冬になると雪が降り積もる東北地方でも巣箱をきちんと管理すればミツバチたちも厳しい冬を越すことができるとのことですが、東北の養蜂家たちはより強いミツバチたちを育てるために、暖かい土地に巣箱を運び越冬させているそうです。

みつばち

それでは、ミツバチたちはどのように冬を過ごしてるのでしょう。
実は、ミツバチは女王蜂も働き蜂も冬眠することなく、みんなで一緒に越冬します。気温が下がりはじめる頃から巣箱の中に留まるようになり、夏の間に貯めたハチミツを少しずつ食べながら冬を過ごします。中でもセイヨウミツバチは、冬の間も自分たちの巣箱を20℃ ~ 22℃ 前後に保たなければ生きていけないため、蜂球(ほうきゅう)といって“ おしくらまんじゅう” のように体を寄せあい、みずから羽を振るわせて体温を上げて巣箱を温めながら寒い冬を越していくのです。

驚くことに、冬の巣箱にはオスバチはいません。春夏にせっせと貯めたハチミツの蓄えが冬ごもりの時に減ってしまうため、体の大きなオスバチは冬を迎える前に巣箱から追い出されてしまうのだそうです。オスバチは繁殖のために存在し、大切なハチミツを食べるにも関わらず普段は巣箱の中をブラブラしているだけ(!)ですから、メスバチたちも厳しい冬を越すために必死で追い出してしまうのです。巣の中に留まろうとするものなら殺されてしまうこともあるといい、これには少し心が痛みます。
ミツバチたちが元気よく動き回る暖かい季節を迎えるのが今から楽しみです。

飲み物に料理に万能のはちみつレモン。風邪予防にも。
「 レモンのはちみつ漬け」

Pocket

レモンのはちみつ漬け

【材料】

  • レモン 1個
  • はちみつ 適量

【作り方】

  1. 【準備】保存用の容器は煮沸してよく乾かしておきます。
  2. ぬるま湯でレモンをよく洗い、水気を拭き取ります。
  3. レモンを2~3mmにスライスし、容器に入れ、レモンが浸るようにはちみつを入れます。

※ハチミツレシピは、cookpadで公開中です!
ぜひご覧ください。http://cookpad.com/recipe/4830852