マスクと5-ALAで肌のダブル保湿!

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マスクが肌に与えてくれる好影響!
今や、私たちの生活には欠かせないものとなったマスクですが、在宅勤務などでお化粧をお休みしている方も多いのではないでしょうか?外出自粛などでストレスが溜まりやすい時期ですが、そんな時こそマスクを利用して重点的にスキンケアできるチャンスです。ウイルスや菌を防ぐだけではなく、マスクを利用して美肌作りにトライしてみましょう。

マスクを利用して美肌づくり

・保湿効果が抜群
マスクの中はある程度密封されているため、呼吸をすることでマスクの中の湿度がぐっと高まります。その結果、保湿効果が高まり、肌表面のうるおいを保ち、肌荒れを防いでくれます。

・ほうれい線集中ケア
ほうれい線や小じわが気になる部分には美容クリームを、唇にはリップクリームをたっぷりと塗り、その上からマスクを装着するとスチームサウナのようになります。マスクの下でケアが進み、ほうれい線は目立たなくなり、口元もふっくらと艶やかになります。

・殺菌しながら気分もリフレッシュ
気分転換には、マスクにアロマスプレーをふりかけるのがおすすめです。アロマスプレーは、天然精油と無水エタノールを希釈して精製水で薄めると簡単に作ることができます。お好みの香りの精油を使ってリフレッシュしましょ
う。抗炎症・抗菌力のあるラベンダーやレモングラスのほか、花粉症の不快感にはユーカリやペパーミントなどはいかがでしょうか。

・マスクしながら変顔!
口の中で舌を回す「舌回し運動」というのがあります。唇と歯の間を歯茎に沿わせるように口の中で舌を回すだけです。右回り、左回り、交互に行います。(回数は人それぞれ無理のない範囲でおこなってください)この舌回し運動をするだけで、普段あまり使っていない顔の筋肉を使うので、シワを改善したり、咀嚼力が向上します。ほうれい線が気になる方は、ほうれい線を内側から舌でなぞるように動かしてみましょう。筋肉を刺激し、リンパの流れを良くしてくれるので、頬のたるみ改善効果も。人前でマスクがない状態で舌回しをやると変顔になり恥ずかしくてできませんが、マスクをしていると気兼ねなく舌回し運動ができますので試してみてはいかがでしょう?

・マスクの雑菌には注意!
マスクには保湿効果がある一方、吐く息によって温度・湿度ともに高くなりやすく、肌表面に雑菌が繁殖やすくなります。それが原因となり、ニキビなどの肌トラブルを起こしてしまう場合もあるので、マスクはできるだけ毎日取り替えて、清潔なものを使うようにしましょう。また、マスクのサイズが小さすぎたり、ゴムの圧迫が強すぎると、頬の高い部分や耳まわりに摩擦が起きて炎症を起こす可能性があります。可能であれば、顔を覆う面積が広い大きめのマスクを着用すると、スキンケア効果も高まるだけでなく、紫外線予防にもつながるので理想的です。

マスクと5-ALAでW保湿
マスクをする前に、5-ALAが配合された美容クリームをたっぷり顔に塗っておくとさらに肌の保湿効果が期待できます。5-ALAは代謝水と呼ばれる潤いのもととなる水分の生成を促し、自ら潤う力を補います。マスクの中の湿度で5-ALAの成分をしっかりと肌へ浸透させながら張りのある素肌へと導きます。
これから気温も高くなり、マスクが少し息苦しい季節になりますが、ウイルスから身を守りながら健やかな肌を育むために、ぜひマスクの着用を習慣づけてみてはいかがでしょう?

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