「白湯」がもたらす効果がすごい!?

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インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは、すべてのエネルギーを整えて、身体の毒素の排出を促してくれる飲みものとして「白湯」が推奨されています。
「白湯」とは、水を沸騰させたものを50℃くらいに冷ましたもの。
日本でも数年前にあるヨガインストラクターの方から白湯のダイエット効果が広まったり、モデルさんや女優さんも白湯を取り入れている人が多いと話題になったので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ちょっと熱いと感じるくらいになったものを、一口ずつすすりながら10~30分ほどかけて、ゆっくりと飲みます。
朝起きた時、眠る前に飲むだけでその効果を感じられるといいます。

白湯の効果とは

代謝がアップ
温かい白湯を飲むことで、冷え性が改善され、体温の上昇につながると考えられています。体温が1度上がると、代謝は12%~15%、免疫力は30%もアップするといいます。

内環境の改善、便秘解消
白湯を飲むと腸内の活動がアップ。早い人は、飲んでから10分~30分で腸が動くのを感じるようです。余計なものが排出されやすくなるため、むくみの改善にもつながります。

美肌効果
肌効果腸内環境が改善された結果、吹き出物や肌荒れの改善につながります。また、代謝がよくなることで血行がよくなり、肌へ水分や栄養が届きやすくなるため、ターンオーバーが改善されます。

他にも、ダイエット効果やデトックス効果を感じる方も多いそう。夏の暑さで疲れた身体も元気にしてくれるので、白湯の魅力を実感してみてください。

紫外線のダメージから髪を守るには?

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私たちの髪は、紫外線量が増えてくる3月からこの季節まで、ずっと強い紫外線を浴び続けてきました。
その量は顔と比べ、5倍以上ともいわれています。
肌は紫外線を浴びると、赤くなり、ヒリヒリするなどダメージに気づきやすいため、すぐにお手入れする人が多いですが、一方、髪は水分を奪われ、赤茶色になり、パサパサ、ゴワゴワするものの、どうお手入れをするのが良いかわからず、そのままにしてしまう人も少なくありません。
紫外線がまだ気になるこの季節におすすめのお手入れ方法をご紹介します。

日傘や帽子を忘れずに
まずは、紫外線から髪を守ることが大切です。
長い髪はできるだけまとめるようにし, 外出時には、UV防止効果のある日傘やツバの広い帽子を忘れずに。
日傘の種類にもよりますが、U Vカットがきちんと施されているものであれば、黒なら99%の紫外線が、白系でも90%以上の紫外線がカットされます。

UV効果のあるヘアケア用品を取り入れる
実は使っていない人が多いのがUV効果のあるヘアケア用品。
洗い流さないトリートメントやスプレータイプがおすすめです。
コンパクトサイズのものを持ち歩いて、気になる時にこまめにケアをするのもよいでしょう。

シャンプー後の髪は濡れたままにしない
ダメージケアのシャンプー・コンディショナーを使っている方は多いと思いますが、意外と大切なのがシャワー後のケア。
髪は濡れたままにしておくとキューティクルが開いた状態なので、さらに乾燥・ダメージが進んでしまうことも。
タオルで押さえるようにして水気を取り、ドライヤーは根本から乾かすように、同じところに当てすぎないようにして乾かしましょう。

髪に良い食べ物や栄養素を積極的に
髪に良いというと、ワカメや海藻類を連想する方が多いと思います。
海藻類に多く含まれるヨウ素は毛髪の発育を促してくれます。
また、レモンやイチゴなどに多く含まれるビタミンC は髪を太く強くするためのコラーゲンの生成を助けます。
クルミなどに豊富に含まれるオメガ3 脂肪酸は、髪の毛のコンディショナーとしての機能を果たし、アーモンドなどに含まれる亜鉛は脱毛を防ぐといわれます。

お手入れの行き届いたハリ・ツヤのある肌も、美しい髪があるからこそ映えるもの。ぜひ日々のケアに取り入れて、美しい髪を手に入れましょう。

運動不足の解消に!
今こそスロージョギングを始めてみませんか?

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外で身体を動かすのが気持ち良い季節になり、朝晩にはランニングを楽しむ人々の姿を多く見かけるようになりました。ランニングというと息があがってしまうような、少し大変そうなイメージがありますが、そんな方は「スロージョギング」を始めてみるのはいかがでしょうか。
「スロージョギング」とは、歩くよりも少しだけ速く、おしゃべりできるくらいの速さで走るジョギングのことです。特別な設備や器具などが必要なく 簡単にはじめられる上に、私たちの心や身体へ良い影響を与えるといわれ ています。毎日最低1時間、というととても続けられないという方もいるで しょう。そんなにストイックにやる必要はありません。たとえ1日5分、10分でも、継続的に続けることで様々な効果を得ることができるのがスロージョギングの特徴です。

その他にも、脳の活性化(=認知症予防)、高血圧の改善、血糖値の改善、動脈硬化予防なども期待できるといわれています。

スロージョギングが心と体に良い理由

  1. ダイエット効果が期待できる
  2. 基礎体力が向上する
  3. 健康的になれる
  4. ストレスが解消できる
  5. よく眠れる
  6. ご飯がよりおいしく食べれる
  7. 便秘がなくなる
  8. 新しい仲間が増える

普段ほとんど運動しないような人でも簡単に普段の生活の中に取り入れ やすい運動なので、運動不足が気になっている方はぜひはじめてみるのはいかがでしょうか。

肌トラブルが多い梅雨の季節のスキンケア

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実は肌トラブルが起きやすい梅雨
梅雨が本格的にはじまるこの季節、実は一年を通して肌トラブルが多い時期ともいわれています。「秋冬に比べて湿度が高い し、肌にいいのでは?」と感じている方も多いかもしれませんが、実際に肌に良いとされている湿度は60~65%といわれ、梅雨 時期の平均湿度は、肌に最適な湿度を大幅に上回っているのが事実です。
高い湿度により、汗をかいたり過剰に皮脂が出やすくなり、肌表面で雑菌が繁殖することから吹き出物やニキビの原因となり ます。普段あまり肌トラブルを起こさないという方でもこの季節になると急に肌の調子が悪くなるという方は、梅雨特有の湿度 が原因かもしれません。また、汗や皮脂をそのままにしてエアコンの効いた部屋へ入ると、肌表面は乾いたと思ってしまいます が、肌表面の汗や皮脂と一緒に必要な水分まで蒸発してしまうので、肌の内側は乾いた状態になり、さらなる皮脂分泌の原因 へとつながるのです。

日焼け止めも肌トラブルの原因に
紫外線対策には、日焼け止めが欠かせません。しかし、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤には、肌への負担が大きいものも 多く、肌の乾燥を招く原因となることがあります。さらに、日焼け止めをしっかりと落とすために洗浄作用の強いクレンジングを 使うことも、ゆらぎやすい肌状態の時には大きな負担となってしまうので注意が必要です。

梅雨を快適に過ごすために、今すぐできること
保湿
肌トラブルに強い肌を作るために保湿は欠かせません。湿度や気温が高いと、つい保湿を疎かにしてしまいがちですが、肌が弱くなる季節だからこそ、たっぷりと保湿することで過剰な皮脂の分泌を防ぎ、肌が本来持つ力でトラブルが起きるのを未然に防いでくれるのです。一般的に目の周りや唇、両頬とあごのUゾーンが乾燥しやすいといわれているので、お手入れのときには特に注意して保湿クリームを塗るようにしましょう。

クレンジング
汗や皮脂の分泌が増えることにより毛穴が詰まりやすくなり、吹き出物だけでなく毛穴の黒ずみの原因にもなります。そんな時は、きめ細かな泡で洗顔すると肌に負担をかけずに毛穴の汚れをやさしく取り除くことができます。また、スペシャルケアとしてピーリングやスクラブなども取り入れてみるのもおすすめです。

梅雨の時期の肌状態に合わせて日々のちょっとしたケアを見直して、ジメジメした季節も快適に過ごしましょう。

ゆらぎ肌の原因を知って今年こそ春肌トラブルを回避!

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トラブルの多い春のゆらぎ肌
1年でもっとも肌がゆらぎやすい季節になりました。あるアンケート調査では、20代から40代の女性の約7割が「肌荒れが気になる。」「肌表面がゴワゴワする。」といった肌トラブルを感じたことがあるといいます。春は、1年でもっとも肌トラブルが起きやすい季節なのです。

実は春先の肌トラブルの原因は単なる乾燥だけではありません。たとえば、三寒四温による急激な温度差が引き起こす肌への負担も大きいですし、春特有の強い風により花粉、ほこり、黄砂、PM2.5など肌にとって刺激になるものが空気中を蔓延し、肌の表面に付くことも原因です。また、3月から5月は1年でもっとも紫外線量が増えますし、新生活など環境の変化がもたらすストレスも原因とされています。さらに、冬の間の冷気と、潤いを奪う暖房環境にさらされていたお肌は潤い不足となっているため、前述したような刺激が加わることでお肌のバリア機能が低下し、肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。

トラブルに負けない、健やかな肌を育てるために必要な3つのこと
ステップ① 落とすケア
春の風にのって、肌にはさまざまな汚れが付着しているため、肌の汚れはその日のうちに洗顔でしっかり落とします。毛穴に中に詰まってしまった汚れは細かい泡を転がすように丁寧に洗顔を。乾燥がひどい時や吹き出物などの肌トラブルがある場合は、刺激が弱めの洗顔料を使用するのもおすすめです。

ステップ② 補うケア
汚れをしっかりと落とした肌には、保湿成分が配合された化粧水や美容液、クリームで潤いを保つ力を高める保湿ケアを行います。潤いバランスが整った肌は、外側からの刺激を受けにくくなります。また、春に起こりやすいくすみが気になる方は、いつもより多めの保湿ケアを心がけてみてください。
乾燥や肌あれを起こしている肌には、肌表面の保護成分や、肌あれ防止成分なども補うことで、肌が正常に戻ろうとする力をサポートすることができます。肌の調子が良い時は、保湿重視のスペシャルケアを取り入れます。

ステップ③ 守るケア
日中は日焼け止めを使用するだけでなく、傘や帽子などで直接紫外線を浴びるのを防ぐことで、紫外線によるダメージを予防することができます。肌が不安定な時は、ノンケミカルタイプの日焼け止め製品がおすすめです。