スペシャルコラム
毎日に星の彩りを添えて 4

Pocket

惑星

星占いなどで馴染みがある方も多いと思いますが、星座は牡羊座から始まって魚座まで全部で12種類あります。
占星術ではこの12種類を「活動宮・不動宮・柔軟宮」という3つのグループに分け、行動パターンの特性を知る手掛かりにします。

この3つは季節の移り変わりに由来して分類されたもので、意味合いは割と文字の響き通りなので雰囲気が掴みやすいと思います。各々どんな特徴があるのか見ていきましょう。

惑星

以前、私たちの中には太陽星座だけでなく、全部で10個の惑星と星座(月星座、金星星座など)があるというお話をしたのですが(Beauty Times vol.38 参照)、その10個の星座それぞれをこの3グループに割り振ってみると、自分の中の「活動・不動・柔軟」のバランスが見えてきます。

活動宮が優勢な人は、フットワークが軽くて、挑戦とリスキーな場面に出くわすことの多い人生かもしれない。不動宮が優勢な人は、石橋をせっかく叩いてもなかなか渡れない時があるけれど、努力を重ね、揺るぎない安定を築き上げるかもしれない。柔軟宮が優勢なら、調和を重んじるやり方が世界をもっと平和にするかもしれないし、色々な情報や意見に振り回され答えが見つからなくなることもある。

どれが良いとか悪いということではなく、それぞれに特徴があり、得意・不得意があるということを知っておくことが何より大事です。自分の得意な部分は意識して活用する、不得意な部分は周りにいる得意な人に助けてもらう、というように、あらかじめ意識をしておくことで物事がスムーズに運びやすくなります。あなたはどのタイプでしたか? 少し別の角度から自分を眺めてみると、知らなかった魅力が発見できるかもしれません。

星よみデザイナーmiki
ブログ: https://ameblo.jp/seedoflife/
Facebook:https://www.facebook.com/astrologermiki

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です