最近よく聞く「マインドフルネス」って?

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「マインドフルネス」という言葉をご存知ですか?「今起こっていることに対して注意深く五感を注ぎ、判断や批判なくそのまましっかり認識すること」をマインドフルな状態といい、心の整った健全な状態が良いことにつながるという考え方で、健康やビジネス上での利点が科学的にも次々と確認されるようになりました。
日頃からこの心の状態に自然になるようにするための最も効果的な訓練法として紹介されているのが「マインドフルネス瞑想」です。方法はさまざまですが、もっとも簡単にできる方法は「楽な姿勢を保ったまま(座っても立ったままでもどちらでもOK)少しの間自分に意識を向ける」というものです。まずは自分の呼吸に意識を向けるようにするだけでも十分で、この瞑想を習慣として続けていくと、不安が軽減される一方で幸福感や集中力が高まったりするなどのうれしい効果が期待できるといいます。また、高血圧の改善や血糖値やコレステロールの上昇抑制といった効果も報告されています。

マインドフルネス

このマインドフルネスはスキンケアにも効果的です。特に夜のスキンケアタイムは自分の肌の状態と向き合う絶好のチャンスです。いつもより少しだけ丁寧に自分の肌をに意識を向けながらお手入れしてみましょう。もしかしたら吹き出物や顔のコリなどに気付いてしまうかもしれませんが、そんな時は「少し疲れているのかな」と考えるようにして、いきいきとした肌を想像しながらやさしくいたわるようにケアしてみましょう。
さまざまな効果を発揮してくれるマインドフルネスの考え方を取り入れたら、食事がよりおいしく感じるようになったり、いつもは気付かない幸せを発見したり、自分のことがもっと好きになるかもしれません。

もし“肌の五月病”に なってしまったら

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新緑の季節を迎え、一年で一番過ごしやすい季節になりました。しかし、この季節になると、原因不明の肌荒れや吹き出物などに悩まされたり、なんとなく肌の調子がすぐれないと感じる方もいるのではないでしょうか。その症状、実は「肌の五月病」かもしれません。

あじさい

肌の五月病とその原因
ゴールデンウィークあたりから気温がグッと上がることで、汗や皮脂が出やすくなります。すると、肌は潤い不足からインナードライ(隠れ乾燥肌)を引き起こし、ダメージを受けやすい状態になるだけでなく、過剰な皮脂が酸化することにより肌荒れや吹き出ものを引き起こします。また、「5月の紫外線は真夏とほぼ同じ」といわれるほど紫外線量が一気に増加することも肌の五月病の一因といえるでしょう。太陽の光が気持ち良い季節なので、つい外にいる時間が長くなりがちですが、紫外線が肌に与えるダメージは私たちが想像しているものよりも大きいのです。また、この春から生活環境や職場環境が変わったという方は、慣れない環境によるストレスや疲れも五月病を引き起こす原因の一つといえるかもしれません。

肌が不調な時にこそおすすめの3つのケア
1. 日中に潤い補給をしてみる
肌は乾燥をしている時、不調を起こしやすくなります。しっかりと保湿、紫外線ケアをしても、日中メイクが崩れやすくなっていませんか?それこそ肌の潤いバランスが乱れているサインです。そんな時には、いつ、どこにいても肌に潤いを与えてくれるミスト化粧水がスグレモノで、一日中乾燥知らずの肌を保ってくれます。メイク直しの時に使うとメイクのもちも良くしてくれますし、肌のハリや弾力、透明感アップにもつながります。

2. 好きな香りを取り入れてみる
肌の不調が続くと気持ちもふさぎがちに。そんな時こそ、好きな香りを取り入れてリラックスしてみてはいかがでしょうか。入浴時に好きな香りのアロマオイルをたいてみたり、心地よいと感じる香りのスキンケア製品を使ってみるのもおすすめです。好きな香りを上手に取り入れて、ストレスや緊張感をほぐしましょう。

3. たまにはメイクもスキンケアもお休みする
高価な化粧品をいろいろ使ってまめなケアをしているはずなのに、どうもお肌の調子が悪い。そう感じている方は、思い切ってたまにはメイクもスキンケアもお休みして肌をリセットする時間を作ってみるのはいかがでしょうか。私たちの肌は、かつては赤ちゃん肌だったのです。年齢を重ねることで潤いの量は低下していきますが、肌本来の力を取り戻すため、時にはスキンケアやメイクをお休みすることが肌に再び活力を取り戻すことにつながるという報告もあるようです。

ALAの不思議な魅力
ーALAの特性を利用した感染治療法の可能性ー

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薬(抗生薬)は最後まで飲みきっていますか?
病院や薬局で「この薬はしっかり最後まで飲みきってくださいね」と言われたのに、症状が軽くなったので途中で飲むのを止めてしまった経験はありませんか?
薬の飲み方の実態調査で、6割以上の方が自分の判断で処方薬を中断したという結果が出ています。実は処方薬の中で抗菌薬(抗生物質)と言われる抗菌作用を持つ薬は、症状が軽くなったからといって途中で止めてしまうと、退治できるはずの菌が中途半端に残り、突然変異で抵抗力を持った菌が生まれてくる可能性があります。この菌は、本来効果のある抗生薬に対して抵抗力を持った菌になるため、きちんと治療すれば軽症で回復できた感染症が、抗生薬が効かなくなって治療がさらに難しくなる場合があります。

耐性菌と抗菌薬の関係

怖い薬剤耐性菌
これらの菌は、薬剤に対して耐性を持つことから「薬剤耐性菌」と呼ばれています。この菌は人から人へ、また、人から環境へと拡散していきますので、多くの国で抗菌薬の効かない薬剤耐性菌の増加が問題となっています。現在、薬剤耐性によって世界で年間約70万人が死亡していて、このまま何も対策を講じなければ30年後には、約1000万人が死亡すると予想されています。「薬剤耐性菌」を広がらないようにさせるためには、処方された抗菌薬は最後まできちんと飲みきること、残しておいて後で飲まないこと、人にあげたり、貰ったりしないことがとても大切です。

多剤耐性菌による感染
さらに多くの抗菌薬が効かなくなる「多剤耐性菌」という厄介な菌があります。これは、菌が一つの抗菌薬から生き延びる方法を編み出し、生き延びた菌がさらに別の抗菌薬からも生き延びてきた菌のことです。この菌に対抗するためにさらに新しい抗菌薬を開発しなければならないという菌と薬の追いかけっこになってしまいます。この「薬剤耐性菌」が健康な人に影響を及ぼすことは多くありませんが、免疫が低下した方や高齢者がこれによる感染症を発症すると治療が長引き、ときには死に至ることもあります。病院や高齢者介護施設などで多剤耐性菌による感染がよく問題になりますが、代表的なものにメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や緑膿菌という2つの「薬剤耐性菌」が要因となって起こる感染皮膚潰瘍(かいよう)というものがあります。例えば寝たきりの入院で床ずれによって皮膚に炎症を起こし、深くえぐれてそこから感染症を併発し感染皮膚潰瘍になる場合などです。
2014年に、大阪市立大学大学院医学研究科の研究でMRSA感染皮膚潰瘍に対してALA(5-アミノレブリン酸)と光線力学療法(PDT)を用いて殺菌、創傷治癒促進効果があることを発表しました。※
2018年3月には、緑膿菌感染皮膚潰瘍に対して殺菌、創傷治癒促進効果があることを発表しました。ALA(5-アミノレブリン酸)を用いたPDTは、今までの抗菌薬を使った治療とは全く違う作用機序で殺菌し、耐性菌を作らない新たな細菌感染の治療法として今後ますます期待されています。
※大阪市立大学発行 ニュースリリース参照「耐性菌を作らない新たな緑膿菌感染治療法を開発

めざせ、マイナス5歳肌!抑えておきたいファンデーションの基本

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年齢を重ねると隠したい部分が増え、ついついファンデーションが厚塗りになってしまいがち。くすみやシミなどは隠れますが、厚塗りをするとその分老けて見えてしまうといったデメリットも。できるだけナチュラルに悩みを隠してくれるようなファンデーションがあれば…という方も多いのではないでしょうか。
ファンデーションは肌に合ったものを選ぶことはもちろんですが、塗り方によっても与える印象が変わります。塗り方を間違えてしまうと厚塗りになったり、隠したい部分が強調されてしまったりすることもあります。

みつばち

ファンデーションの塗り方のポイント3つ

POINT | 01 肌の保湿はたっぷりと
ファンデーションの肌なじみを良くして、ナチュラルに美しく仕上げるためには、まずは保湿が肝心です。化粧水、クリーム(乳液)がしっかり肌になじんだら、下地を塗りましょう。下地はファンデーションの保ちを良くしてくれるだけでなく、くすみをカバーしてくれるので、肌の色味にあったものを選びましょう。

POINT | 02 内側から外側へ
ファンデーションを顔全体に同じ厚さで塗ったりしていませんか?基本は顔の中心から外側へ向かって薄くなるイメージです。頬の三角形の部分(①)は厚めに塗っても厚化粧の印象を与えないので、しっかりとカバーしていきましょう。ただし、ファンデーションが開いた毛穴に入ってしまうとたるみが強調されるので、気になる方は下から上に向かって塗るようにしましょう。また、口のまわりや目のまわりなど、顔の中でも皮膚が薄い部分は特に厚塗り禁止です。スポンジやブラシに残ったファンデーションで軽くおさえるようにして仕上げていきましょう。

POINT | 03 仕上げはハンドプレスで
ファンデーションを肌になじませた後は仕上げにハンドプレスを。両手の平で顔全体をおおい、手の温度が肌に伝わるように軽く押さえます。たったこれだけでファンデーションの密着度が増します。この方法はリキッドファンデーションでもパウダーファンデーションの場合でも仕上がりを良くしてくれますが、特にパウダーファンデーションの場合は粉が顔にしっかりと密着し肌にツヤがプラスされます。また、ハンドプレスすることで化粧崩れしにくくなり、メイクをいつもより長持ちさせてくれます。

今日からでも取り入れられるポイントを抑えて、あなたもマイナス5歳肌を手に入れてみませんか?

デトックスに最適な春野菜はこれ!

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少しずつ陽が伸びて、あたたかさを感じる日も多くなってきました。私たちのからだは、冬の間にすっかり新陳代謝が低下して、脂肪や水分を溜め込んできました。これは寒い冬を乗り越えるために私たちのからだにもともと備わっている不思議な仕組みですが、あたたかい春がやってくると、冬の間に溜め込んだ余分な脂肪や水分を「デトックス(解毒)」しようとする機能が高まります。

デトックスには、からだの不調や肌荒れなどのトラブルを解消してくれる効果があり、これから旬を迎える春野菜には、このデトックスを助けてくれるパワーがあるといわれています。

代表的な春野菜&含まれるデトックス成分

たらの芽・ふきのとう・ウドなど
植物性アルカロイドという苦味成分を含み、腎臓のろ過機能を高めて老廃物や溜まった水分の排出を助けたり、新陳代謝を促進する。ふきのとうには肝機能や消化機能を強化するケンペロール(ケンフェロール)やフキノール酸という成分が含まれる。

春キャベツ
硫黄化物イソチオシアネートを含み、肝臓の解毒作用を強化する。また、がんになる前の異常化した細胞の増殖を抑え、発がんを抑制する働きがあるともいわれている。

タケノコ
野菜の中でもトップクラスの食物繊維とナトリウムを含み、腸内の毒素を排出する効果が高い。タケノコについている白い粉はチロシンという成分で、ストレスへの耐性を強めたり、脳を活性化したり、認知症の予防にも効果がある成分といわれている。

菜の花
肝臓の解毒作用を高めてくれる硫黄化合物イソチオシアネートと、腸内の老廃物を排出する作用がある食物繊維を豊富に含む。また、体内の余分な水分の排出を助けるカリウムも豊富に含む。

アスパラガス
腎臓の機能を高めるグルタオチンや、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富。利尿作用による毒素排出や、新陳代謝を高めてむくみを解消する効果が期待できる。また、グルタオチンには抗酸化作用があり、アンチエイジングにも効果的といわれている。

緑の鮮やかな野菜がたくさん増えて、食卓の彩りも鮮やかになる季節。デトックスに効果的な春野菜を取り入れて、からだの内側から健やかに美しく整えていきましょう。