ソロモン諸島の養蜂産業を応援する新プロジェクトがスタート!

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今日、3月8日は「ミツバチの日」。

ララ・ソロモンには、ソロモン諸島におけるNGOの持続的な開発支援の中で生まれた熱帯雨林はちみつ「ソロモンハニー」が配合されています。
ララ・ソロモンは現地の持続的な産業の一つとして、大切な熱帯雨林を切らずに共に育むことのできる養蜂を育てていくことを目指すNGO:APSDの活動をこれまでずっと応援してきました。
その具体的なアクションとしてできること、その一つがソロモンハニーを配合したスキンケア「ララ・ソロモン」を多くの方に商品力、サービスや適切な情報と共に届けることです。

そしてもう一つ、ララ・ソロモンのアクションとして

「現地の養蜂産業育成をもっと応援したい!」

「現地の生産者と日本の消費者を近づけたい!」

との思いから、ソロモン諸島の養蜂産業育成を応援する
Solomon Honey Project(ソロモンハニープロジェクト)」をこのミツバチの日にスタートすることにしました。

【プロジェクト詳細はこちら

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巣箱サポーターになってプロジェクトに参加しよう!
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Solomon Honey Projectの第一弾企画として、本日3月8日から巣箱サポーターを募集いたします。商品のご購入を通じて、現地の養蜂産業育成を応援するプロジェクトです。

【募集期間】2014年3月8日(土)~2014年3月28日(金)

☆巣箱サポーターになると以下の特典があります。
・現地の養蜂場に設置する巣箱(シェア)にご希望のお名前を入れます。
その巣箱の写真をお送りします。
・現地インストラクターからのサンクスレター
・ソロモンハニー(内容量:約350g 現地で商品化されたものが届きます。)

※シェア巣箱となりますので、一箱に最大4名のサポーターの方のお名前を入れさせていただきます。

【今すぐ巣箱サポーターに申し込む!】

Solomon Honey Project プロジェクトページ

春がもうすぐそこまで

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先日の大雪の影響でまだ雪がたくさん残る中、オフィスに向かう道端で小さな春を見つけました。ミモザというこの小さな黄色の花。ヨーロッパでは「春を告げる花」として親しまれています。

特にイタリアでは3月8日を「ミモザの日」として、シーズンを迎えるミモザを男性から女性にプレゼントする習慣があるそうです。

また、3月8日は国際連合によって定められた「国際女性デー」。
労働条件の改善などを求めるニューヨークの女性のデモがきっかけとなり、国際的な婦人解放の記念日として世界中で女性たちが女性であることを祝い、女性差別をなくすことを宣言する日として知られています。

まだまだ日本では馴染みが少ない習慣ですが、どんな時でもお花をプレゼントされるというのは女性にとってとてもうれしいですよね。
近い将来、3月8日には黄色の花束をもった男性を街中で見かけることができるのを密かに楽しみにしています。

ソロモンから現地レポートが届きました!

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ララ・ソロモンのパートナーである環境NGO:APSDの活動レポートが現地より届きました。

現在進められているのは、ソロモンと日本の支援者をつなぐ「巣箱オーナープロジェクト(仮)」始動へ向けての準備。クラウドファンディングサイト”Ready For“のプロジェクト達成を受けて、いよいよ現地での活動がスタートしたようです。

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丁寧に巣箱に白のペンキで色を塗るインストラクターたち。
白く塗ることで巣箱内の温度が上がり過ぎないよう和らげてくれるそうです。
ソロモンの真っ青な空と熱帯雨林の緑に映える白の巣箱がたくさん並ぶ日が楽しみです。

ここで採れた熱帯雨林はちみつがララ・ソロモンには配合されています。どんな味?と気になる方は、「ピュア・ハニー」で南国の香りをぜひ感じてみてくださいね!
これからの季節には「ハニーホットミルク」がおすすめです!レシピはまた今度ご紹介します。

現地プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
ソロモンの熱帯雨林を守る養蜂を応援!4箱の巣箱を100箱に!-Ready For

ソロモン沖地震に関する被災地支援への取り組み

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先月2月6日、ララ・ソロモンの熱帯雨林はちみつのふるさと、ソロモン諸島のサンタ・クルーズ島近辺でM8の地震が発生いたしました。
ソロモン諸島政府によると、これまでに津波により10人の死亡が確認され、被災者3,329名、浸水家屋約700棟にのぼっているとのことです。(2013年2月9日時点)
この地震、津波により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

わたしたちにできることはわずかですが、ララ・ソロモンでは売上金の一部を、現地で地域開発支援を行うNGO「APSD(エーピーエスディ)」の活動を通じて、支援金として寄付させていただきます。わたしたちの取り組みに、ご理解とご協力をお願いします。

被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

ララ・ソロモンの背景にあるストーリー〈3.APSDの活動:PCCについて〉

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ソロモン諸島のマライタ州フィユ村という所に、ララ・ソロモンのハチミツを供給しているNGO【APSD】の活動拠点、PCC(パーマカルチャーセンター)があります。

今から10年ほど前、この地にPCCを開校した時はまだ雑草や雑木が生い茂っているような場所でした。
当時は機械も何もなかったため、村の若者たちが力を合わせ、ナイフ一本で土地を開墾していき、少しずつPCCで農業研修ができるようになりました。それまでは輸入に頼っていたお米も、自分たちの手で作れるようになるために稲作に挑戦したり、野菜・養豚・養鶏と様々なファームが次々とできていきました。

04年2月ソロモン 155

 

PCCでは単に農業技術を学ぶだけでなく、流通・販売・サービスの視点までを含んだカリキュラムが組まれています。昔から大切にしてきた自然の恵みを活かしつつ、自分たちの資源を見直し、生活力を高めていける若者の人材育成をすることで、穏やかに持続可能な社会発展していくことを目指しています。

04年4月フィユ1 048

そのPCCのカリキュラムの一環として2004年より養蜂をスタート。過剰な森林伐採や、森林減少による食料や水源などの減少が懸念されている中で、森を壊すのではなく、森を活かし、共に育む産業の可能性が見出されてきています。

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そんな活動から生まれたのが、ララ・ソロモンに配合されている熱帯雨林はちみつです。
ララ・ソロモンは、APSDの活動を通じて、遠い南の島国の人たちの暮らしをほんの少し守ることに繋がっているのです。