スペシャルコラム
毎日に星の彩りを添えて

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10個の惑星

私たちの中の10惑星

今日は占星術という「星占い」のお話をしたいと思います。
突然ですが、「あなたの星座は何座ですか?」と聞かれたとき、ほとんどの場合、皆さんが答えているのは『太陽星座』にあたります。これは皆さんがこの地球上に生まれ落ちた瞬間、その場所から見て太陽がどの星座の方向にあったかを表しています。しかし、宇宙は太陽以外にも惑星が存在していますので、昔理科の授業で学んだ「太陽・月・水星・金星~冥王星」と続いていく、あの惑星たち1つ1つに「太陽星座・月星座・水星星座…」と星座が割り振られているのです。
占星術では、この合計10個の惑星星座がそれぞれ異なる資質や特徴を与えるため、1人の人の中には10人のキャラクターが共存しているように考え、その組み合わせからその人らしさを鑑定していきます。
まずは各惑星がどんな意味合いを持つのかをご紹介します。

太陽   表面に現れる自分、自分らしく生きるための力・エネルギー
月    内面に現れる自分、素、本質、幼少期の性質など
水星   知性・コミュニケーション(考え方や喋り方の癖)
金星   好きなこと、楽しいこと、恋愛の形、人生の喜び
火星   情熱・やる気・攻撃性興奮状態の自分・行動力
木星   幸運をもたらす星、拡大・寛容、財運・仕事運を表す
土星   成長をもたらす星、試練・課題・責任・苦手なことを表す
天王星  改革・変化・個性・突然
海王星  膨張・曖昧にする・感情・直感・スピリチュアル
冥王星  頂点・極限・破壊と再生、根底からの変容

朝眠りから覚め、まだぼんやりしている時の私たちは「月」が担当し、身支度を整え1歩外に出たら、私たちの中の「太陽」が顔を出しはじめます。そして、仕事をする、メールを送る、誰かと話す、頭を動かしコミュニケーションするときは「水星」が、途中でうっかり喧嘩したり、情熱を燃やして何かに取り組んだり、体を動かすときなどは「火星」が、デートしたり、趣味に没頭したり、楽しい時間は「金星」がというように、私たちの中で10惑星は毎日忙しくフル稼働しているのです。

次回は12星座の特徴についてお話していきます。

星よみデザイナーmiki
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