「たるみ」 の意外な原因はこんなところにも

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年齢を重ねていくとお肌に関する悩みは尽きませんが、中でもほとんどの人の悩みに共通しているのが「たるみ」や「ハリの低下」でしょう。たるみの原因は生活習慣や紫外線などさまざまですが、一番影響しているのが加齢です。年齢を重ねるとともに皮膚の弾力を保つコラーゲンやエラスチンといったたんぱく質が失われたり、水分が失われてしまった結果、重力に負けてしまうことでたるみが起きやすくなります。…こうやって聞くと、重力に負けないようにフェイスマッサージをしたり、コラーゲン配合の化粧品を使ってみたりと、多くの方が顔にフォーカスしたお手入れをしてしまいがちなのですが、実はたるみの原因の一つとして頭皮と顔の皮膚の関係も忘れてはならない重要なポイントです。
普段あまり意識していないかもしれませんが、頭皮と顔は一枚の皮膚でつながっています。もし頭皮がたるんでしまったらどうでしょう…これも顔のたるみにもつながってくるのです。特に頭皮に近い部分はたるみとなって表れやすく、まぶたが重たくなってきたり、おでこにシワができやすくなります。「若い頃はツリ目だったのに、歳を重ねたらタレ目になった。」という方は少なくありません。また、頭皮のたるみが進むとおでこや目の周りだけでなく、頬のたるみや毛穴の開き、フェイスラインのたるみ、もっというと、バストやヒップのたるみにもつながっていくので、これは放っておけません。頭皮の血流を良くし凝りのない状態をキープすることで顔のたるみやシワを予防していきましょう。

肌

頭皮のマッサージ方法
爪を立てずに、指の腹を使って優しくマッサージを行ってください。頭皮マッサージ用のブラシを使用するのも効果的です。

●おでこの生え際
生え際に沿うように両手の指をあて、皮膚を持ち上げるようにマッサージしてください。軽く引き上げる程度で、力を入れる必要はありません。おでこの生え際を引き締めることで、おでこや目元のたるみを防ぎます。

●耳の上
まず、親指と人差し指で両耳たぶをはさみ、下に何度か引っ張ります。次に耳の上に指をあてて、側頭部の頭皮を側頭部から持ち上げるようにしてマッサージします。側頭部の頭皮マッサージは、目のたるみやフェイスラインの引き締めに効果的です。

●頭頂部
頭頂部を指で包むようにし、指先を使って揉みほぐすようにマッサージします。頭皮の血行を促進し、頭皮と顔のむくみを改善します。

効果には個人差がありますが、簡単なマッサージでたるみの改善が期待できますので、バスタイムやスキンケアタイムに取り入れて、毎日の習慣にしていきましょう。

美肌を保つ鍵は、お肌の「ターンオーバー」

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高いスキンケアや美容液をたっぷり使い、睡眠も栄養もバランスよくとっているのに、近頃なんだかお肌が冴えないという方は「ターンオーバーの乱れ」が原因かもしれません。
「ターンオーバー」とは、新陳代謝によってお肌の細胞が新しく生まれ変わることをいいます。お肌が生まれ変わることによって、ニキビやシミ、傷跡などもきれいに消えていくのです。

年齢により変化するターンオーバーの周期
「ターンオーバーの周期は28日間」というのをどこかで耳にしたことはありませんか?でもこの28日間というのは、実は20代の新陳代謝をベースにした周期なのです。
人によって周期は様々ですが、30代では40日、40代では55日、50代では75日…というように、周期は加齢によってどんどん延びていき、60代ではなんと100日サイクルになるといわれています。

もし今30代の女性が「肌の生まれ変わる周期は28日間」だと思い込み、それに合わせてスキンケアを行っていたとしたら、効果を実感するまでに約2週間ものズレが生じてしまいます。

また、新しいスキンケアやサプリメントを試して「1ヶ月経ってもお肌に変化を感じない」と、その方法をすぐに効果がないと諦めてしまうのも、年齢によってはちょっと早い判断になる可能性があるのです。40代ではサイクルにあった2ヶ月間まずは試してみて、それから判断してみても遅くないのです。

早くても遅くてもどちらも「乱れ」
ここまで聞くと、年齢を重ねるとどんどんターンオーバーの周期が遅くなっていくので「ターンオーバーは早ければ早いほど良いのでは?」と思ってしまいがちですが、それは間違いです。

ターンオーバーが早まるということは、新しく誕生した細胞が、十分な準備ができないまま角質となって肌表層を形成し、バリアとして働くということです。未成熟な角質は水分保持力やバリア機能が低く、弱々しく剥がれやすくなり、カサつきやキメの乱れ、ニキビやシミの発生を促します。

では逆にターンオーバーが遅くなるとどうでしょう。今度は古くなった角質がいつまでも肌表層に残り続け、お肌が硬くなったりゴワつきを引き起こし、くすんで見えてしまいます。

ターンオーバーは早すぎても遅すぎても「ターンオーバーの乱れ」になりますので、注意が必要です。

ターンオーバーを正常化するには?
ではどうしたらターンオーバーを正常化できるのでしょうか?
ポイントを5つご紹介します。

  • ポイント1. 質の良い睡眠をとる
    ターンオーバーは睡眠中に行われます。ただ長く眠れれば良いというわけではなく、入眠後3~4時間ほど経ったときに質の良い睡眠がとれていることで、お肌の生まれ変わりが促進されるといいます。
  • ポイント2. 栄養バランスの良い食事を心がける
    健康な肌細胞を生成することが、健康で美しい肌づくりのための大前提です。肌細胞は私たちが食事から摂った栄養素で作られるので、毎日の栄養バランスに気を配ることが美肌への近道になります。肌細胞のもととなる栄養素(特にタンパク質、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル、亜鉛等)をバランスよく摂取するように日々心がけましょう。
  • ポイント3. ストレスを溜めない
    ストレスにより自律神経が乱れると、ターンオーバーも乱れてしまいます。
    またストレスは血管を収縮させ血行を悪くし、それにともない新陳代謝も悪くなります。
    ストレスを少しでも感じたら、自分なりにリラックスできる方法で、できるだけ早く解消することが大切です。
  • ポイント4. 軽く運動する
    運動していると新陳代謝が活発になり、ターンオーバーが自然に促されます。また日々の生活に軽い運動を取り入れることで、適度な気分転換にもなりストレス軽減にも繋がります。
  • ポイント5. お肌を刺激しすぎず、しっかりと保湿する
    メイクや汚れをしっかり落とすことは重要ですが、洗顔のし過ぎや、過剰な角質ケアなどは間違ったお手入れになります。毎日のスキンケアでしっかりと保湿を行い、肌の潤いを補うことが何よりも重要です。十分な保湿により肌の機能が正常に働き始めると、一度は乱れてしまったターンオーバーの周期も、だんだんと正常なサイクルへ戻していくことができます。

いかがでしたか?お肌だけでなく体にも良さそうな5つのポイントでした。
「ターンオーバー」を味方につけて日々の美肌を保つためには、まずは自分の年齢や肌質に合った最適なターンオーバーの周期を知り、日々の生活習慣を見直すことがとても重要なのです。

サンダルを履くその前に、手に入れたいツルツルすべすべ「かかと」

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もうすぐサンダルの季節の到来です。みなさん「かかと」の準備は整っていますか?
ぺディキュアは気にしても、見えない「かかと」は後回しに…なんて人も多いのでは。
でもせっかくの可愛いサンダルもガサガサの「かかと」では台無しです!
今日は自宅で簡単にできる、今からでも間に合う「かかとケア」をご紹介します。

かかとのガサガサは、なぜ起こるの?
かかとや足の裏のガサガサは皮膚の乾燥と固くなった角質から起こります。
通常、皮膚は皮脂腺からでる皮脂により皮脂膜を形成することで、水分のバランスを整え肌の潤いを保っています。ところが、足の裏には汗腺はあってもこの皮脂腺がありません。もともと体の末端の手足には水分が行き届きにくいことも手伝って、足の裏は他の箇所に比べてとても乾燥しやすい場所だといえます。
また、足の裏は私たちの体の全体重を支えています。立ったり歩いたりするたび刺激や摩擦を受けやすく、そのため足の裏の角質は体の中で一番厚くなっています。仕事で立ったり歩いたりする時間の長い人ほど角質は硬くなっていきます。
さらに、加齢による皮膚の保水力の低下や、代謝の衰えにより肌のターンオーバーが乱れることも皮膚の乾燥の一因となります。赤ちゃんのかかとがすべすべなのも、歳を重ねるにつれかかとの乾燥が進むのも頷けますね。

かかとのお手入れを怠っていると皮膚の乾燥はどんどん進み、あっという間にガサガサになったり白く粉をふいている状態になってしまいます。皮膚が角質化し表面の細胞まで水分が行き渡らなくなると表面がひび割れて皮がむけてきてしまったり、悪化すると皮膚が深くさけて出血を伴う恐れも。このような足トラブルを避けるためにも日頃からしっかりとケアしていきましょう。

今日から始める!簡単「かかとケア」
かかとケアの基本はたった2つ!「余分な角質をとる」ことと「しっかり保湿する」ことです。簡単なお手入れのステップをご紹介します。

【用意するもの】

  • かかと専用のファイル(やすり:粗い面と細かい面があって、にぎりやすいものがおすすめです。)
  • 化粧水
  • 保湿クリーム(尿素配合のもの、ハンドクリームなどでもOK!)
  • サランラップ
  • 靴下

【かかとケアのやり方】

  1. 入浴、またはフットバスで足の裏の角質をやわらかくします。
  2. かかとを軽くタオルドライしたあと、ファイルで厚くなった角質をとっていきます。荒れがひどい場合はファイルの粗い面で、そうでなければ細かい面で力を入れすぎないように注意しながらファイルを「一定方向」に動かして余分な角質をとっていきます。仕上げに細かい面で優しく全体をなぞって表面を仕上げていきます。
  3. ぬるま湯で足を洗い水気をしっかり拭きとったあと、化粧水で整え、保湿クリームをたっぷり塗りこんでいきます。
  4. クリームを塗布した上からサランラップで覆い10分ほど置きます。かかとが潤いを取り戻ししっとりとしてきます。
  5. 保湿したあとは靴下で外部刺激や乾燥から保護してあげましょう。

1〜5は週に2、3回のケア。角質が薄くなって肌表面も落ち着いてくれば1と2はスキップして大丈夫です。ただし、毎日のケアではお風呂あがりの保湿クリームを欠かさずに。

簡単「かかとケア」で夏が来る前にピカピカの素足を手に入れて、「サンダル美人」を目指しましょう!

老けて見える原因は首のしわだった!

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最近久しぶりにテレビドラマで見かけた女優さんを見て、とてもビックリしました。
なぜなら、彼女の印象がとても老けて見えていたから。太ったのかな?たるんだのかな?原因はなんだろう…と思わず画面に釘付けになってしまいました。そして最終的に辿り着いたのは、くっきりとした横線が入った彼女の首でした。美しい顔以上に首が目についてしまうほどくっきりとしたしわは、明らかに彼女の印象に年齢を感じさせるものでした。
首はよく動かす場所ですし、重たい頭を支えているのでしわができやすいといわれています。皮膚も顔と同じくらい薄いので、しわやたるみを予防するためにはフェイスケア同様のお手入れが必要です。

今日からできる首のしわ対策法

  1. 手のひらにフェイスクリームまたはマッサージクリームを伸ばします。
  2. あごを突き出し、少し上を見上げた状態で、鎖骨の上からあごまで首の中心部分を下から上にさすります。縦じわを少しずつ丁寧に伸ばしていくイメージです。3〜5回ゆっくりとマッサージします。
  3. 次に横じわを伸ばすイメージで、両手全体を使って中央から外に向かってさすります。
  4. 最後に手のひら全体で首を包みこむようにして、しっかりと保湿をします。

朝晩のお顔のお手入れ時にはもちろん、日中も保湿しながらマッサージすると顔周りの血行が良くなるので小顔効果もあるかもしれません。