老けて見える原因は首のしわだった!

Pocket

最近久しぶりにテレビドラマで見かけた女優さんを見て、とてもビックリしました。
なぜなら、彼女の印象がとても老けて見えていたから。太ったのかな?たるんだのかな?原因はなんだろう…と思わず画面に釘付けになってしまいました。そして最終的に辿り着いたのは、くっきりとした横線が入った彼女の首でした。美しい顔以上に首が目についてしまうほどくっきりとしたしわは、明らかに彼女の印象に年齢を感じさせるものでした。
首はよく動かす場所ですし、重たい頭を支えているのでしわができやすいといわれています。皮膚も顔と同じくらい薄いので、しわやたるみを予防するためにはフェイスケア同様のお手入れが必要です。

今日からできる首のしわ対策法

  1. 手のひらにフェイスクリームまたはマッサージクリームを伸ばします。
  2. あごを突き出し、少し上を見上げた状態で、鎖骨の上からあごまで首の中心部分を下から上にさすります。縦じわを少しずつ丁寧に伸ばしていくイメージです。3〜5回ゆっくりとマッサージします。
  3. 次に横じわを伸ばすイメージで、両手全体を使って中央から外に向かってさすります。
  4. 最後に手のひら全体で首を包みこむようにして、しっかりと保湿をします。

朝晩のお顔のお手入れ時にはもちろん、日中も保湿しながらマッサージすると顔周りの血行が良くなるので小顔効果もあるかもしれません。

季節の変わり目に体調不良にならないために

Pocket

春の気配を少しずつ感じる季節になりました。新しい季節の到来を心待ちにする一方で、冬から春にかけての季節の変わり目は気温の変化が大きく、体調を崩してしまうという人が少なくありません。
最近なんだか調子が悪い..眠い…肌の調子が悪い…。それはもしかしたら、自律神経やホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
それでは季節の変わり目の体調不良を防ぐためには、どんなことに気をつけるのがよいのでしょうか。

十分な睡眠
季節の変わり目の体調不良を防ぐために最も大切なのが睡眠です。一日の疲れをリセットし、崩れやすいホルモンバランスの調子も整えます。睡眠時には、部屋の温度や湿度などの環境もとても重要です。快適な環境を整えて、スマホなどの使用を避け、できるだけ部屋を暗くした状態で眠るようにしましょう。寝つきが悪いと感じる方は、ベッドに入る1〜2時間前に湯船に浸かって身体の芯から温めたり、アロマオイルなどでリラックス効果を高めるのもおすすめです。

◆〜質の良い睡眠に〜 ハニーホットミルク◆
ハニーホットミルク

材料(1カップ分): 牛乳 200ml / はちみつ 大さじ1

温めた牛乳にはちみつを混ぜるだけ。心の興奮を鎮めてくれるので、眠る前におすすめです。

食事で免疫力を高める&水分をたっぷりと
ホルモンバランスを整えてくれる食材として、ビタミンEを多く含む「ごま」「ナッツ」「かぼちゃ」などがおすすめです。ストレスに対するホルモン分泌に役立つのは「柑橘類」「キウイ」などに多く含まれるビタミンCといわれています。日頃から意識して摂るようにしましょう。また、季節の変わり目はホルモンバランスの乱れによる体調不良だけでなく、風邪などの感染症のために体調不良を起こしやすい季節でもあるので、栄養バランスのとれた食事をしっかりと摂ることで免疫力を高めることも大切です。免疫力を高めて感染病の予防も心がけましょう。免疫力を高めるためには、タンパク質を十分に摂取することが大切です。肉や魚をしっかり食べましょう。
食事の合間には、こまめな水分補給を忘れずに。体がまだ次の季節に対応しきれていない季節の変わり目には、汗をかきすぎたり、喉のかわきを覚えにくいなどの症状が出やすいので、水分摂取は意識して行うようにしましょう。

冬の髪のお手入れ、どうしたらいいの?

Pocket

お肌の衰えと同時に気になるのが髪。年齢を重ねることによって髪が細くなったり、ボリュームが気になりますよね。特にこの季節はぱさつきがちで、鏡を見るたびにツヤやハリを失った髪を見て見ぬふりしてしまったりする人もいるとか…。一方で、いつまでも若々しい人の特徴の一つとして揚げられるのが、髪の美しさではないでしょうか。手入れの行き届いた健康的で美しい髪を手に入れるためには、丁寧なケアはもちろん、生活習慣も大きく関わってくるといいます。

髪の美しさをキープするために取り入れたいこと

◆シャンプー前の丁寧なブラッシング◆
シャンプーの前に髪表面のホコリや汚れを落としておくことで、洗浄効果がアップします。また、頭皮の血行をよくしてくれるので、頭皮や髪へ栄養が行き渡りやすくなります。

◆週1回の簡単頭皮マッサージ◆
髪の健康は頭皮から。頭皮をマッサージすることでハリ・ツヤや育毛効果だけでなく、小顔効果やリフトアップにもつながります。

週1回の簡単頭皮マッサージ

〈マッサージ方法〉
①後頭部に両手の親指をおき、他の4本の指を耳の上あたりに広げます。
②親指を固定したまま、他の4本の指の腹を使って生え際から頭頂部、後頭部にかけて揉みほぐします。
②耳の周りのリンパ節を親指の腹でほぐして血行をよくします。
③頭頂部の百会(ひゃくえ)のツボを押します。
百会のツボは、薄毛や抜け毛対策や自律神経を整えるのに効果的なツボといわれています。

◆ドライヤーは低温で◆
シャンプーの後、とにかく早く乾かしたいからといって、高温のドライヤーの熱を当ててしまうと髪はやけど状態となり、ダメージを受けてしまいます。やさしくタオルドライした後、ドライヤーはできるだけ髪から離し、低温で根本から毛先へ向かって乾かしていきます。ダメージや乾燥が気になる時は、毛先にオイルトリートメントなどをつけてから乾かすのがおすすめです。

髪の美しさを奪ってしまうもの
睡眠不足、ストレス、過度なダイエット、栄養の偏った食事、喫煙、紫外線、髪を乾かさずに就寝すること、不規則な生活、頭皮の汚れなど

見た目の印象は8割がヘアスタイルという調査結果もあるくらい、髪の印象が与えるイメージというのは大きいようです。日々のケアを少し見直すだけで美しい髪を手に入れられますので、今日から一つずつでも髪に良いことを取り入れていきたいですね!

冷えは万病のもと

Pocket

手足の指先が冷たく感じるようになり、冬の訪れを感じる方も多いのではないでしょうか。冷えで悩む女性は、40代以降になると3人に2人という調査結果もあるといい、特に就寝時、炊事洗濯、電車やバスを待っている時に冷えを感じる方が多いようです。毎年のことだから…とつい我慢をしている方も多いと思いますが、この冬こそは「冷え」に悩むことのないように、冷え対策について紹介します。

冷えの症状と原因
「冷えは万病のもと」と言われるように、肩こり、腰痛、腹痛、生理痛、頭痛、関節痛、不眠、肌荒れなどの不快症状を引き起こします。また、不妊の原因の一つともいわれています。冷えの原因は、血行不良や更年期などが関係していると考えられていますが、中でも生活習慣や食生活の乱れ、無理なダイエットによるミネラル・ビタミン不足が冷えの原因になっているようです。
ミネラルやビタミンは、食べ物に含まれる糖質からエネルギーや熱を作り出す時に欠かせません。つまり、ビタミンやミネラルが不足すると、エネルギーや熱を作ることができず、体温が上がりにくくなり冷え性になってしまうのです。

冷えを引き起こす生活習慣とは
・冷たい食べ物・飲み物や甘い食べ物の食べ過ぎ
・季節はずれの野菜や果物の摂取
・無理な食事制限ダイエット
・運動不足
・喫煙
・過度のストレス
・便秘

冷え症改善方法
・体を温める食材を積極的に摂る
ショウガやココアは体の中から温めてくれるといいます。また、この季節は牡蠣がおすすめです。牡蠣は亜鉛などのミネラルやビタミンB1、B2などのビタミンが豊富なので、不足しがちなビタミンやミネラルを補って、体を温める熱を作り出すのを助けてくれます。

・継続的に適度な運動を
運動不足になると血液を送る筋力が低下し、冷え性の原因となります。ウォーキングやスクワットがおすすめです。

・お風呂にゆっくり浸かる
ゆっくりぬるめのお風呂に20分以上入り、体の心から温めましょう。お風呂から上がる前には、冷水をサッと足にかけると、湯上がり後の足からの放熱を食い止めることができ、足のポカポカが続きます。

生姜紅茶

透明感のあるつや肌に導く簡単リンパマッサージ

Pocket

 私たちの全身には、静脈に沿ってリンパ管が網の目のように張りめぐらされており、その中をリンパ液が流れています。
リンパの主な働きは「浄化」と「免疫」。リンパは全身を流れながら、血液中や細胞にある老廃物を回収しています。
リンパはとてもデリケートで、肌の上から軽くさするようなマッサージだけでも効果があります。老廃物の滞りを改善し、むくみの改善や美肌につながるなど、うれしい効果も。まずは、自宅で簡単にできるマッサージ法で夏の暑さで疲れた肌を癒してみませんか?つややかで透明感のある肌は、美しさをワンランクアップします。

つやのある肌を手に入れるリンパマッサージ

  1. 胸からそけい部までさする
  2. 鎖骨の下あたりからそけい部まで、体の中央を両手の4本の指で交互にさする。
    その両側も上から下に向かって同様にさする。

  3. 顔の中央から外側に向かってさする
  4. 両手の4本の指で、あごの中央から耳の下へ向かってさする。次に、小鼻のわきからこめかみへ。最後は、額の中央からこめかみに向かってさする。

  5. 手首からわきの下に向かって腕をさする
  6. 手首を握るようにして持ち、わきの下に向かって、腕の外側のラインをさする。