ビニール袋で作るヘルシー夏スイーツ「はちみつ豆腐アイス」

【材料】

  • ★絹ごし豆腐 1丁(400g)
  • ★プレーンヨーグルト 小さじ3
  • ★はちみつ 大さじ5
  • シナモンやレモン汁 お好みで

【作り方】

  1. 大きめのビニール袋(ジップロックなど)を用意します。
  2. ★の材料をビニール袋にいれて、なめらかになるまでよく揉みます。
  3. よく混ざったら袋を平らにして冷凍庫へ。
  4. 30分後、冷凍庫から取り出しよく揉み、再び冷凍庫へ。
  5. 好みの固さになるまで、4を1-2回繰り返します。
  6. スプーンで器に盛り、お好みでシナモンやレモン汁をかけます。

※ハチミツレシピは、cookpadで公開中です!
ぜひご覧ください。http://cookpad.com/recipe/3914959

夏特有のだるさの原因と解消方法とは

 夏を迎えると「疲れやすい」「体がだるい」「やる気が起きない」「食欲がない」などの症状が出てくる方も多いかと思います。この夏特有のだるだは、暑さだけでなく、冷房など急激な温度変化に体が適応できていないことで起こります。

猛暑の屋外から冷房の効いた屋内に入る時などの急激な温度差は体力を消耗するだけでなく、そのストレスから自律神経がうまく働かなくなります。そして、自律神経の乱れから胃腸の不調や食欲不振、そして全身のだるさを招いてしまうのです。

私たちの体は汗をかくことで体温調節をしていますが、高温多湿な環境が続くと汗の出口が詰まり、汗がうまく体の外へ出ていかないという状態になり、体温調節がうまくいかなくなります。また、過剰に汗をかいてしまうのも体の水分不足を招き、不調の原因となります。加えて、暑さのせいでよく眠れず、一日の疲れを取ることができないことも夏のだるさの原因になっています。

それでは、どうしたらこのだるさを解消できるのでしょうか?

1. 一日3回の食事はきっちりと。
体のメンテナンスはまず食事から。栄養不足はスタミナ不足につながりますので、きっちりと食べることが重要です。特に夏野菜や暑い地域で採れる果物などは、体内にこもっている熱を放出してくれる効果がありますので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめの野菜や果物
・トマト
・キュウリ
・モロヘイヤ
・スイカ
・キウイ

また、昔から伝わるように、疲労回復に欠かせないビタミンが豊富なウナギもお薦めです。

2. 体温調節をしっかりと。
特に女性は、冷房で体が冷え過ぎてしまうことがあります。ストールやカーディガンなど軽く羽織れるものを携帯し、意識的に体が冷えすぎないよう体温調節をするように心がけましょう。

3. 質の良い睡眠でその日の疲れはその日のうちに。
「ALAの不思議な魅力」でもご紹介していますが、夏のだるさを解消するためには、質の良い睡眠が欠かせません。特に疲労感が強い日は、早めに就寝するよう心がけましょう。暑くて眠れない時は、頭部を氷枕などで冷やすと、寝付きがよくなり、より深く睡眠を得ることができます。

ALAの不思議な魅力
-寝苦しい夜の快眠法-

気温だけでなく「湿度」も不眠の原因!
 暑くて寝苦しい夜がやってきますね。1年の中で夏が一番睡眠時間が短くなるそうですが、「気温が高い」ということに加えて、実は「湿度が高い」ということも睡眠を妨げる大きな要因になっています。
私たちの体は、体や脳を冷やして休息させるために、眠る少し前から体温が少しづつ下がりはじめます。湿度が高い状態だと体に溜まった熱を皮膚から逃しにくくなり、体の奥の体温が下がりづらくなるため、なかなか寝つけなくなります。ですので、寝苦しい夜には、「寝床の湿度」を下げることも快眠するための大切なポイントです。特に湿気がこもりやすいのは、背中と枕の部分。亜麻やい草のシーツを敷いたり、通気性の良い枕へ変えるだけでも、快適に眠れるようになります。

サーカディアンリズムを整えて快眠へ
 快眠のためのポイントは、いくつかありますが、サーカディアンリズムを整えることも大事です。

このサーカディアンリズムとは一般的に「体内時計」といわれ、昼と夜を作り出す1日のリズムのことです。生活習慣の乱れやシフトワークなどにより、このリズムが乱れて不眠が引き起こされますが、私たちの体内では、心地よい眠りに導いてくれるように、メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンが働いています。このメラトニンは、睡眠には欠かせないホルモンの一種ですが、眠りへ誘うほかに抗酸化作用によって新陳代謝を促したり、疲労を回復させてくれる働きをします。まさに、このメラトニンの分泌を促すことができれば快眠できるということです。

メラトニンの分泌を促す方法
❶ 就寝時には暗くしましょう
メラトニンは強い光の元では分泌されにくいという特徴があるので、就寝する1〜2時間前には、部屋の明かりを暖色照明に切りかえて、就寝時には、出来る限り部屋を暗くして眠りましょう。
❷ 起きる時間を固定しましょう
メラトニンの元になるセロトニンという脳内物質がありますが、このセロトニンは精神を安定させる働きを持つホルモンです。太陽の光を浴びると分泌が増え、「朝の目覚めを促す」働きがあります。

サーカディアンリズムが乱れる時には、睡眠に関係の深いこの2つのホルモンの分泌を促してあげることが大事です。

ALA(5-アミノレブリン酸)と睡眠の関係
 直接、ALAと睡眠との関係が解明されているわけではありませんが、ALAを愛飲している方で時差ボケが随分軽くなったと感じるという方が多くいらっしゃいます。ALAそのものは、ヘムと呼ばれるタンパク質の原料になるため、セロトニンやメラトニンの合成に関わる酵素として機能するのではないかという説もあります。

いずれにしても良質な睡眠は、「細胞の修復」や「美肌づくり」「疲労回復」へ導きますので、睡眠時間だけでなくより質の高い睡眠を心がけてください。

◎ALA(5-アミノレブリン酸)について
動物や植物の中のミトコンドリアで作られるアミノ酸の一種で生命を維持するためのエネルギー産生に不可欠な生命の根元物質です。私たちが生きるために必要なエネルギーの元を作ったり、血液の元になります。またエネルギーの元を作る際に副産物として代謝水が生まれ、みずみずしい肌を保つ重要な働きをします。しかし加齢に伴い、体内での生産量が低下することが分かっています。

これからが旬!ハーブをもっと取り入れてみませんか?

 ハーブは種類によってさまざまな効能や使い方があります。また、プランターやキッチンの窓辺の小さな鉢でも比較的簡単に育てられるものも多く、これから植物が元気になる季節にぜひ取り入れてみたいですね。少し取り入れるだけで私たちの生活をより豊かにしてくれる、おすすめのハーブをご紹介します。

バジル 【効果効能】強壮・鎮静・抗菌
パスタやピザなどには欠かせないお料理活用度No.1ハーブ。
日当たりの良い場所で水をきちんと与えていれば、すくすくと育ちます。
たくさん収穫できたら、ジェノベーゼソースにしたり、バジルソルトやバジルオイルにするのもおすすめです。

ミント 【効果効能】鎮静・抗菌・胃腸の働きを整える
一言で「ミント」といってもペパーミントやアップルミント、バナナミントなど様々な種類があるので、好きな種類を見つけてみてはいかがでしょうか。ミントはなんといっても、摘みたてのフレッシュミントティーがおすすめです。
食べ過ぎてしまった時だけでなく、気持ちを落ち着かせてリラックスしたい時にぜひ取り入れたいハーブティーです。

レモンバーベナ 【効果効能】消化促進・鎮静・食欲増進
葉を指でこすると、レモンのような香りが特徴的で、ハーブティーや料理の香り付けに利用されています。また、入浴剤としてもおすすめのハーブで、思わず深呼吸したくなるような香りにリラックス効果があるといわれています。

植物からスマホを充電!ALAが応用できるかも!?

【ALA(5-アミノレブリン酸)をご存じない方はまずこちらをお読みください】
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ALA(アラ)は、動物や植物の中にあるミトコンドリアで作られるアミノ酸の一種で、生命を維持するためのエネルギー産生に欠かせない成分です。
人や動物の体内では動くために必要なエネルギーの元を作ったり、血液の元になります。またALAがエネルギーの元を作る際に副産物として代謝水が生まれます。この代謝水が若々しくみずみずしいお肌を保つ重要な働きをします。一方植物体内では、葉緑素の原料となり光合成を向上することで、葉や根の生長が促進され、収量や糖度がアップするなどALAの働きは多岐に渡ります。
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植物からスマホを充電
今、植物の光合成を利用して発電ができる「Bioo Lite」という植木鉢が注目を集めています。
見た目は普通の植木鉢ですが充電用のUSBケーブルが搭載され、スマートフォンやタブレットなどの電子デバイスを充電することができるというものです。
植物は太陽の光を受けて二酸化炭素と水から、光合成を行いますが、この植木鉢は植物が光合成を行う時に生成される水素と酸素を化学反応させて電気を生み出します。光合成が盛んに行われる植物を植えると生み出される電力も多くなります。

スマホを充電できる植木鉢Bioo Lite

スマホを充電できる植木鉢Bioo Lite(出典:Indiegogo)

この植木鉢の発電能力は出力が3.5V、0.5Aと少し頼りないですが、植物が生きるために自然に行う光合成を利用するので環境にも優しく、電力消費を抑えてくれる一助になりそうです。

ALAを使って更に充電効率をあげられるかも!?
ALAは植物体内で、光合成を向上させますが、この植木鉢で育てている植物にALA配合の肥料を与えると充電能力も高まる可能性があります。下記の動画は、ALA配合肥料を使った生長比較の実験映像です。
生長の違いが良くわかるのでぜひご覧になってください。

【ALA配合肥料生長比較動画/36秒】

すでにALAは、健康、医療、美容、農業と幅広い分野で応用活用されていますが、このようなバイオエネルギーの分野にまで応用できる未来もそう遠くないかもしれません!

【Bioo Liteの詳しい情報はこちらから】
Bioo Lite – Charge your Phone with the Power of a Plant
https://www.indiegogo.com/projects/bioo-charge-your-phone-with-the-power-of-a-plant#/