冬の髪のお手入れ、どうしたらいいの?

お肌の衰えと同時に気になるのが髪。年齢を重ねることによって髪が細くなったり、ボリュームが気になりますよね。特にこの季節はぱさつきがちで、鏡を見るたびにツヤやハリを失った髪を見て見ぬふりしてしまったりする人もいるとか…。一方で、いつまでも若々しい人の特徴の一つとして揚げられるのが、髪の美しさではないでしょうか。手入れの行き届いた健康的で美しい髪を手に入れるためには、丁寧なケアはもちろん、生活習慣も大きく関わってくるといいます。

髪の美しさをキープするために取り入れたいこと

◆シャンプー前の丁寧なブラッシング◆
シャンプーの前に髪表面のホコリや汚れを落としておくことで、洗浄効果がアップします。また、頭皮の血行をよくしてくれるので、頭皮や髪へ栄養が行き渡りやすくなります。

◆週1回の簡単頭皮マッサージ◆
髪の健康は頭皮から。頭皮をマッサージすることでハリ・ツヤや育毛効果だけでなく、小顔効果やリフトアップにもつながります。

週1回の簡単頭皮マッサージ

〈マッサージ方法〉
①後頭部に両手の親指をおき、他の4本の指を耳の上あたりに広げます。
②親指を固定したまま、他の4本の指の腹を使って生え際から頭頂部、後頭部にかけて揉みほぐします。
②耳の周りのリンパ節を親指の腹でほぐして血行をよくします。
③頭頂部の百会(ひゃくえ)のツボを押します。
百会のツボは、薄毛や抜け毛対策や自律神経を整えるのに効果的なツボといわれています。

◆ドライヤーは低温で◆
シャンプーの後、とにかく早く乾かしたいからといって、高温のドライヤーの熱を当ててしまうと髪はやけど状態となり、ダメージを受けてしまいます。やさしくタオルドライした後、ドライヤーはできるだけ髪から離し、低温で根本から毛先へ向かって乾かしていきます。ダメージや乾燥が気になる時は、毛先にオイルトリートメントなどをつけてから乾かすのがおすすめです。

髪の美しさを奪ってしまうもの
睡眠不足、ストレス、過度なダイエット、栄養の偏った食事、喫煙、紫外線、髪を乾かさずに就寝すること、不規則な生活、頭皮の汚れなど

見た目の印象は8割がヘアスタイルという調査結果もあるくらい、髪の印象が与えるイメージというのは大きいようです。日々のケアを少し見直すだけで美しい髪を手に入れられますので、今日から一つずつでも髪に良いことを取り入れていきたいですね!

ALAの不思議な魅力
-冷えと安眠の関係-

冷えと安眠の関係
 冬になると「体が冷えて寝つきが悪い」という人が多くいますが、体が冷えたままだと眠りが浅く、翌朝疲れが残りやすくなってしまいます。体温は活動している日中は上昇し、夜になり睡眠状態になると下がり、体に溜まった熱を放出するようになります。これは体内時計に働きかける睡眠ホルモン(メラトニン)が影響しており、目覚めてから14〜16時間ほど経過すると、この睡眠ホルモンが分泌されはじめ、体の深部の体温が低下してきます。この体温の変化が眠気のシグナルとなり、自然に眠気を感じるようになります。このホルモンが分泌されはじめるタイミングと就寝のタイミングがうまく重なると、深い睡眠を得ることができますが、忙しい現代の私たちにとって、そううまくタイミングを合わせることはなかなか難しいことではないでしょうか。

実際は、寝始めの頃はまだ少し体温が高く、睡眠状態に入ると体温が下がってくるため、もともと体温が高い人のほうが寝つきが良く、深く良質な睡眠を得ることができるのですが、体が冷えやすい人は日中も体温が上がらず、夜になってもこれ以上体温を下げられないという防衛本能が働き、熱の放出が行われにくくなります。すると、日中に比べて体温の変化が少ないため、眠気のシグナルのスイッチが入りづらくなり、寝つきが悪くなってしまうのです。

質の良い睡眠を得るためには
 就寝前に温めのお風呂に入ったり、温かい飲み物を飲んで体を温めると、質の良い睡眠がとれるようになります。ベッドや布団に入ってからもまだ体が冷えている場合は、冷えを解消するツボを押さえるのも効果的です。中でも足の裏にある「涌泉(ゆうせん)」というツボは簡単に押すことができるのでおすすめです。足の指を曲げた時にできるくぼみの真ん中を、親指の腹でゆっくりと力を入れて5秒ぐらい押して、5秒ぐらいかけてゆっくり離します。それを10回ほど繰り返します。
このツボは、元気のツボと言われて血液循環を促しますので、冷えだけでなく、むくみや足の疲れなどにもおすすめです。

 もともと私たちの体には、自分で治ろうとする自然治癒力が備わっています。少し病気の原因になるものが発生しても自然治癒力がはたらく間は、元に戻ることができます。ところが、「冷え」が体に潜んでいると血行が悪くなり、細胞まで栄養が行き渡らず、自然治癒力が弱まってきて病毒に侵されてしまいます。

ALAで体温が上がる!
 実は、ALA(5-アミノレブリン酸)も体温に深く関わり、ALAによって体温が上がることがわかっています。ALAを摂取すると、「UCP」と呼ばれる体温を上げる働きをするたんぱく質を増やすため、約4時間後には体温が平均0.2度上昇するという実験結果があります。

体の外からと内側の両方から体を温めて、健康の要である冷えない体作りを心がけましょう。

◎ALA(5-アミノレブリン酸)について
体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸、ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー産生に関与するタンパク質の原料なる重要な物質です。しかし、加齢に伴い生産性が低下することが知られています。焼酎粕や赤ワイン、かいわれ大根れなどの食品にも多く含まれるほか、植物の葉緑体原料としても知られています。

年末年始の営業時間のご案内

いつもララ・ソロモンをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今年一年のご愛顧、心より感謝申し上げます。
ララ・ソロモンの年末・年始の営業時間のご案内をさせていただきます。

年末・年始のお客様窓口営業時間のお知らせ

  • ~2015年12月27日(日)まで
    通常通り【毎日9時~21時】まで受付しております。

 

  • 2015年12月28日(月)
    受付時間短縮【10時~12時】までの受付とさせていただきます。

 

  • 2015年12月29日(火)~2016年1月3日(日)
    誠に勝手ながら、年末年始休業とさせていただきます。

 

  • 2016年1月4日(月)から
    通常通り【9時~21時】まで受付しております。

◎オンラインショップ、FAXでのご注文は、24時間無休で受け付けております。
※2015年12月28日(月)~2016年1月3日(日)のご注文は、1月4日から順次発送致します。

◎メールでのお問い合わせについては、3営業日内に返信させていただきます。
予めご了承ください。

 

【定期便をご利用の方】
定期便商品は、年末・年始も通常通りお届けいたします。
※定期便のお届け日、商品の変更をご希望の方は、【12月27日(日)】までに変更のご連絡をお願いいたします。
〈お客様窓口:0120-236-111(毎日9時~21時)〉

【年内のお届けをご希望される方】
12月27日(日)までにご注文ください。

 

 ララ・ソロモンお客様窓口
電話: 0120-236-111 毎日9時~21時
FAX: 0120-237-111 24時間受付
オンラインショップ:http://www.lala-solomon.jp/

世界のハチミツいろいろ

ララ・ソロモンの故郷、ソロモン諸島マライタ州で採れるハチミツはめずらしい褐色(ソロモンゴールド!?)をしていて、
まるで黒蜜のような味わいが特徴です。蜜源は南国らしく、ココナッツ、マンゴー、パイナップル、ハイビスカスなど、
4000種ともいわれる花々や木々からの贈りものです。
このように、世界にはその土地それぞれの植物の恩恵を授かったハチミツがあります。ひとことで「ハチミツ」といっても、
その数は花の数と同じほど存在するともいわれています。世界中のハチミツを見てみましょう。

・日本「ビワ」濃厚でフルーティーな味わい。花の数が限られているため、希少なハチミツ。
・台湾「ライチ」年中温暖な気候の台湾の山奥で採蜜。ライチの果実そのもののようなフルーティーな香り。
・タイ「セサミ(ごま)」抗酸化作用が高いなど、優れた健康・美容成分を豊富に含む。
・フランス「ラベンダー」上品な酸味とさっぱりとした甘み。桜餅を思わせる華やかな味わい。
・スペイン「オレンジ」オレンジそのものを感じるさわやかな香りと心地よい酸味。料理の甘み付けにもおすすめ。
・アメリカ「アボカド」アボカドの皮を思わせる褐色。香ばしい甘さで、特にトマトとの相性が抜群。
・グアテマラ「コーヒー」コーヒー色で、酸味・苦味が強く、野性味あふれる甘いコーヒーのような味わい。甘みも程よく、コーヒーの風味が強いので、スイーツの材料におすすめです。
・ソロモン諸島「ココナッツ、マンゴー、パイナップルなど」褐色は豊富なミネラルに由来。トロピカルフルーツのような香り。
・ニュージーランド「マヌカ」オセアニアだけで採れるハチミツ。美肌効果や殺菌作用が高い。
・マラウィ「マンゴー」野生のマンゴーの花から集められた、トロピカルな香り。

冷えは万病のもと

手足の指先が冷たく感じるようになり、冬の訪れを感じる方も多いのではないでしょうか。冷えで悩む女性は、40代以降になると3人に2人という調査結果もあるといい、特に就寝時、炊事洗濯、電車やバスを待っている時に冷えを感じる方が多いようです。毎年のことだから…とつい我慢をしている方も多いと思いますが、この冬こそは「冷え」に悩むことのないように、冷え対策について紹介します。

冷えの症状と原因
「冷えは万病のもと」と言われるように、肩こり、腰痛、腹痛、生理痛、頭痛、関節痛、不眠、肌荒れなどの不快症状を引き起こします。また、不妊の原因の一つともいわれています。冷えの原因は、血行不良や更年期などが関係していると考えられていますが、中でも生活習慣や食生活の乱れ、無理なダイエットによるミネラル・ビタミン不足が冷えの原因になっているようです。
ミネラルやビタミンは、食べ物に含まれる糖質からエネルギーや熱を作り出す時に欠かせません。つまり、ビタミンやミネラルが不足すると、エネルギーや熱を作ることができず、体温が上がりにくくなり冷え性になってしまうのです。

冷えを引き起こす生活習慣とは
・冷たい食べ物・飲み物や甘い食べ物の食べ過ぎ
・季節はずれの野菜や果物の摂取
・無理な食事制限ダイエット
・運動不足
・喫煙
・過度のストレス
・便秘

冷え症改善方法
・体を温める食材を積極的に摂る
ショウガやココアは体の中から温めてくれるといいます。また、この季節は牡蠣がおすすめです。牡蠣は亜鉛などのミネラルやビタミンB1、B2などのビタミンが豊富なので、不足しがちなビタミンやミネラルを補って、体を温める熱を作り出すのを助けてくれます。

・継続的に適度な運動を
運動不足になると血液を送る筋力が低下し、冷え性の原因となります。ウォーキングやスクワットがおすすめです。

・お風呂にゆっくり浸かる
ゆっくりぬるめのお風呂に20分以上入り、体の心から温めましょう。お風呂から上がる前には、冷水をサッと足にかけると、湯上がり後の足からの放熱を食い止めることができ、足のポカポカが続きます。

生姜紅茶