セロリとツナのカレー炒め

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セロリとツナのカレー炒め 隠し味にはちみつを加えるとコクがアップ!

【材料】

  • セロリ 2本
  • ツナ缶 1缶
  • にんにく 1片
  • 鷹の爪 1~2本(お好みで)
  • カレーパウダー小さじ2
  • 醤油 小さじ1
  • はちみつ 小さじ1
  • 塩コショウ 適量
  • オリーブオイル適量(もしくはサラダ油)

【作り方】

  1. セロリを薄くスライスする。(食感を残したい場合はやや厚めでも可)葉の部分は2cm幅程度に切る。
  2. 醤油とはちみつを混ぜておく。にんにくは皮をむいて軽く潰す。
  3. フライパンにオリーブオイル(またはサラダ油)、にんにく、鷹の爪を入れて中火にかける。
  4. にんにくの香りがしてきたら、スライスしたセロリを入れてしんなりするまで炒める。
  5. セロリに火が通ったら火を弱めてツナ、カレーパウダー、2の醤油とはちみつを加えてさらによく混ぜる。
  6. 塩コショウで味を整えてできあがり。

※はちみつレシピは、cookpad(クックパッド)で公開中です!
ぜひご覧ください。https://cookpad.com/recipe/5510909

みつばちライフ
– 近年増えている「週末養蜂家」-

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近年、ミツバチの大量死や環境保護問題への関心の高まりや、人気テレビ番組でミツバチの飼育の方法が紹介されたことをきっかけに、趣味としての養蜂を始める「週末養蜂家」が増えているといいます。特に、費用がかからず、高い専門知識などが必要なく誰でも楽しめる野生のニホンミツバチを飼育する人が多いそうです。興味深いのが、この養蜂は必ずしもはちみつを収穫するための目的で行っている人だけではないということ。せっせと働くニホンミツバチの姿を見て癒やされたり、地域の人とのつながりなど、はちみつだけでなく多くのものを得られるということも人気の理由のようです。

ニホンミツバチの養蜂は、飼育するといっても、野生のニホンミツバチが勝手に巣箱の中に巣を作っているという状態なので、基本的には世話が必要なく手間がかかりません。週末養蜂とはいっても、実際には1ヶ月に1 回、数ヶ月に1 回の世話でも問題なく、ミツバチは勝手にはちみつを集めてくれるといいます。

巣箱とみつばち

ニホンミツバチのはちみつはとても希少だということをご存知ですか?日本で流通しているはちみつ全体量のうち7 % が日本産で、そのうちの1%程度がニホンミツバチのはちみつというとその希少さがわかるのではないでしょうか。そんな希少なはちみつを味わえるというのもやはり週末養蜂の醍醐味といえるでしょう。採れたはちみつをプレゼントしたり、地元のファーマーズマーケットなどで販売することで、はちみつを通じた人のつながりも魅力的ですね。

養蜂というと様々な道具が必要ではないかと思われがちですが、野生のニホンミツバチを飼育するだけの養蜂であれば、用意するのは巣箱とミツバチたちを巣箱に誘引するための「待ち箱ルアー」という小道具のみ。あとはミツバチたちが来るのを待つのみといいますが、この捕獲が簡単ではないそう。捕獲の季節は春先だけなので、入念な準備と運が必要ということです。とはいえ、ミツバチたちが巣箱に入ってくれた時の喜びを想像してみると、春になったら週末養蜂家に挑戦してみたくなってしまったのは私だけでしょうか。

漬けて焼くだけ! ハニーマスタードチキン

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漬けて焼くだけ! ハニーマスタードチキン

【材料】(15cm型)

  • 鶏もも肉 300g
  • はちみつ 大さじ2
  • マスタード 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1

【作り方】

  1. ボールにすべての材料を入れ、全体になじませます。
  2. 冷蔵庫で2時間ほど寝かせて味をなじませます。
  3. (時間がない場合は短時間でも大丈夫です。)
  4. 油を熱したフライパンにタレごと入れ、焦げないように両面焼きます。
  5. 全体に火が通ったらできあがり。

※ハチミツレシピは、cookpadで公開中です!
ぜひご覧ください。https://cookpad.com/recipe/2690489

みつばちライフ
ミツバチの住処

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あんなに暑かった夏が嘘だったかのように、屋外で過ごすのが気持ちの良い季節を迎えました。これは私たち人間だけにいえることではなく、きっとミツバチたちもそう感じていることでしょう。我が家の庭でも、夏の間には見かけなくなっていたミツバチたちが、この穏やかな季節を迎えてからふたたび遊びに来てくれるようになりました。
そんなミツバチたちを見つめていて、ふと、彼らがどこから来ているのかと疑問が生まれました。そして以前、近所にある大きな木の幹の小さな割れ目にミツバチたちが出入りしているのを見かけたことを思い出しました。シマシマ模様のついた小さな体を寄せ合って、順番に出入りしていたのです。そして、そのすぐそばには「ニホンミツバチが暮らしています。刺激しないでください。」という手書きの看板が掲げられていました。近所の方がミツバチの暮らしを守るために書いたのでしょう。残念ながら、そのニホンミツバチたちはいつのまにかすべていなくなってしまったのですが、自然に生息しているミツバチの住処をこの時初めて知りました。
ミツバチは次のような場所に自然と巣を作り、蜜を貯めているようです。

  • 目立つ大きな木の洞(うろ)
  • 民家や小屋などの屋根裏、軒下、壁の間、床下など、直射日光の当たらない少し暗めの場所

ミツバチの住処

普段はなかなか気付かないものの、実は私たちのすぐそばでミツバチたちも暮らしています。近年積極的に行われている都市部でのミツバチプロジェクトに関してある建設会社が発表したレポート(※)によると、ニホンミツバチが2km、セイヨウミツバチが4km程度の範囲を飛び回り、蜜を集めることが報告されています。民家の庭先にある木々やプランター、街路樹や公園などの植物の蜜を集め、受粉という重要な役割を担っているのです。そのおかげで庭の木が実をつけたり、畑の野菜を収穫することができたりと、ミツバチが私たちの暮らしをより豊かなものにしてくれているといっても過言ではありません。そんなミツバチの暮らしを守り、うまく共存していきたいものですね。

※参考:ミツバチプロジェクトによる都市域の生物多様性への取組み(鹿島建設株式会社 環境本部)

旬のさつまいもを混ぜ込んだチーズケーキ。はちみつパワーでしっとり。「さつまいもチーズケーキ」

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さつまいもチーズケーキ

【材料】(15cm型)

  • さつまいも 200g
  • クリームチーズ(常温に戻す) 200g
  • プレーンヨーグルト 200g
  • はちみつ 15g
  • 砂糖 50g
  • レモン 1/2個
  • 卵 1個
  • 小麦粉 大さじ3

【作り方】

  1. オーブンは170℃に予熱し、型にクッキングシートを敷いておきます。
  2. さつまいもは皮をむいて2cm角に切って水にさらし、水を切ってラップをして600Wの電子レンジで6分加熱します。
  3. 2のさつまいもにプレーンヨーグルト大さじ3を加え、温かいうちにフォークで潰します。
  4. ボウルにクリームチーズ、砂糖を合わせ、泡立て器でなめらかになるまでしっかりと混ぜます。
  5. 4に3のさつまいも、卵、ヨーグルト、砂糖、はちみつを加えてさらによく混ぜます。
  6. レモンはよく洗い、おろし金で皮を軽くおろし、絞り汁と一緒に5に加えて混ぜたら、振るった小麦粉を加えてよく混ぜます。
  7. 1の型に流し入れ、お湯をはった天板にのせて50分焼きます。
  8. 粗熱がとれたら、冷蔵庫でよく冷やしてできあがり。

※ハチミツレシピは、cookpadで公開中です!
ぜひご覧ください。https://cookpad.com/recipe/5263838