年末年始の営業時間のご案内

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いつもララ・ソロモンをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今年一年のご愛顧、心より感謝申し上げます。

ララ・ソロモンの年末・年始の営業時間のご案内をさせていただきます。

年末・年始のお客様窓口営業時間のお知らせ

  • ~2018年12月28日(金)まで
    通常通り【毎日9時~21時】まで受付しております。
  • 2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)
    誠に勝手ながら、年末年始休業とさせていただきます。
  • 2019年1月4日(金)から
    通常通り【9時~21時】まで受付しております。

◎オンラインショップ、FAXでのご注文は、24時間無休で受け付けております。

※発送業務は2019年1月7日(月)からとなります。
※2018年12月29日(金)~2019年1月6日(日)のご注文は、1月7日(月)から順次発送致します。

【定期便をご利用の方】
定期便商品は、年末・年始も通常通りお届けいたします。
※定期便のお届け日、商品の変更をご希望の方は、【12月27日(木)】までに変更のご連絡をお願いいたします。
〈お客様窓口:0120-236-111(毎日9時~21時)〉

【年内のお届けをご希望される方】
12月27日(木)までにご注文ください。

ララ・ソロモンお客様窓口
電話: 0120-236-111 毎日9時~21時
FAX: 0120-237-111 24時間受付
メールでのお問い合わせはこちら

みつばちライフ
ミツバチの住処

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あんなに暑かった夏が嘘だったかのように、屋外で過ごすのが気持ちの良い季節を迎えました。これは私たち人間だけにいえることではなく、きっとミツバチたちもそう感じていることでしょう。我が家の庭でも、夏の間には見かけなくなっていたミツバチたちが、この穏やかな季節を迎えてからふたたび遊びに来てくれるようになりました。
そんなミツバチたちを見つめていて、ふと、彼らがどこから来ているのかと疑問が生まれました。そして以前、近所にある大きな木の幹の小さな割れ目にミツバチたちが出入りしているのを見かけたことを思い出しました。シマシマ模様のついた小さな体を寄せ合って、順番に出入りしていたのです。そして、そのすぐそばには「ニホンミツバチが暮らしています。刺激しないでください。」という手書きの看板が掲げられていました。近所の方がミツバチの暮らしを守るために書いたのでしょう。残念ながら、そのニホンミツバチたちはいつのまにかすべていなくなってしまったのですが、自然に生息しているミツバチの住処をこの時初めて知りました。
ミツバチは次のような場所に自然と巣を作り、蜜を貯めているようです。

  • 目立つ大きな木の洞(うろ)
  • 民家や小屋などの屋根裏、軒下、壁の間、床下など、直射日光の当たらない少し暗めの場所

ミツバチの住処

普段はなかなか気付かないものの、実は私たちのすぐそばでミツバチたちも暮らしています。近年積極的に行われている都市部でのミツバチプロジェクトに関してある建設会社が発表したレポート(※)によると、ニホンミツバチが2km、セイヨウミツバチが4km程度の範囲を飛び回り、蜜を集めることが報告されています。民家の庭先にある木々やプランター、街路樹や公園などの植物の蜜を集め、受粉という重要な役割を担っているのです。そのおかげで庭の木が実をつけたり、畑の野菜を収穫することができたりと、ミツバチが私たちの暮らしをより豊かなものにしてくれているといっても過言ではありません。そんなミツバチの暮らしを守り、うまく共存していきたいものですね。

※参考:ミツバチプロジェクトによる都市域の生物多様性への取組み(鹿島建設株式会社 環境本部)

旬のさつまいもを混ぜ込んだチーズケーキ。はちみつパワーでしっとり。「さつまいもチーズケーキ」

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さつまいもチーズケーキ

【材料】(15cm型)

  • さつまいも 200g
  • クリームチーズ(常温に戻す) 200g
  • プレーンヨーグルト 200g
  • はちみつ 15g
  • 砂糖 50g
  • レモン 1/2個
  • 卵 1個
  • 小麦粉 大さじ3

【作り方】

  1. オーブンは170℃に予熱し、型にクッキングシートを敷いておきます。
  2. さつまいもは皮をむいて2cm角に切って水にさらし、水を切ってラップをして600Wの電子レンジで6分加熱します。
  3. 2のさつまいもにプレーンヨーグルト大さじ3を加え、温かいうちにフォークで潰します。
  4. ボウルにクリームチーズ、砂糖を合わせ、泡立て器でなめらかになるまでしっかりと混ぜます。
  5. 4に3のさつまいも、卵、ヨーグルト、砂糖、はちみつを加えてさらによく混ぜます。
  6. レモンはよく洗い、おろし金で皮を軽くおろし、絞り汁と一緒に5に加えて混ぜたら、振るった小麦粉を加えてよく混ぜます。
  7. 1の型に流し入れ、お湯をはった天板にのせて50分焼きます。
  8. 粗熱がとれたら、冷蔵庫でよく冷やしてできあがり。

※ハチミツレシピは、cookpadで公開中です!
ぜひご覧ください。https://cookpad.com/recipe/5263838

身体のSOSのサイン?肌トラブルと体調不調について

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足裏の反射区で身体の状態がわかるように、実は顔も身体の縮図といわれるほど、内臓や心身の状態を映し出すことをご存知ですか?吹き出物、シミやシワなどの肌トラブルは、顔のどの場所に出ているかによって、弱っている内臓や毒素が溜まっていることを知らせてくれています。今のあなたの身体はどんな状態でしょうか?

こめかみから髪の生え際
毎日きちんと洗顔しているにもかかわらず、この辺りに細かい吹き出物ができる時には、主に肝機能の低下や、ストレスからくる精神不安定が関係していると考えられます。アルコールを控えて、好きな音楽や香りとともにリラックスする時間を積極的にもつようにしましょう。

口の周り
口の周りに吹き出物ができた時は、腸の不調が現れていると考えられます。暴飲暴食で胃腸に負担がかかっていたり、冷たいものや刺激物の取りすぎで弱っている可能性も。長引く場合には、慢性的な腸の疲れも考えれます。また、ほうれい線が深い人は腸が弱いという見方もあるそうなので、胃腸の調子を整えてくれる発酵食品を取り入れたり、胃腸に負担の少ない飲食を心がけるようにしましょう。

肌トラブルと体調不良について

鼻下からあご
この辺りはホルモンバランスの影響が出やすいと考えられています。つまり、婦人科系の機能が弱っているサイン。肌トラブルを改善するには、生殖器の働きにいいといわれるわかめやひじきなどの海藻類や、ホルモンバランスにいいといわれる大豆イソフラボンなどがおすすめです。

頬からフェイスライン
頬からあごにかけてのフェイスラインが乾燥している時には、呼吸器の不調が考えられます。呼吸器といっても、肺だけのことではなく、鼻やのど、気管支、皮膚呼吸をしている皮膚までもが含まれます。特にこの季節から春先にかけては、空気の乾燥によって、鼻づまりやのどの腫れなど呼吸器全般が不調に陥りやすいので注意が必要です。

美肌は、心身の健康があってこそ保たれるものです。肌のSOSに気づいたら、日々の生活や食事を見直す良いチャンス。内側から健やかな肌を整えていきましょう。

進化の過程で生命を支えてきたアミノ酸 ALA

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地球が誕生した時、酸素はなかった!?
私たちの祖先は、はるか大昔、酸素が嫌いな生命体と酸素が好きな生命体が、融合し進化してきたといわれています。酸素が嫌いな生命体?ということは「呼吸ができない」というように思いがちですが、実は地球が誕生した約46億年ほど前の地球には、酸素はほとんど存在しておらず、大気のほとんどは二酸化炭素でした。
地球上に生命が誕生したのは約38億年前。この頃、陸上では火山活動が活発で、生命が生存するには厳しい環境です。そんな中、最初の生命が誕生したのは海の中でした。生物の原料となるアミノ酸や糖などの有機物が、様々な気象現象や隕石によって原核生物が誕生しました。これらの原核細胞は、酸素を使わずに海中の有機物を取り入れて生息していました。その後、地球上ではじめて光合成を行うラン藻植物(シアノバクテリア)が登場し、地球上に酸素が放出されるようになってきました。
このシアノバクテリアは、細胞の中に核を持たない原核生物で、植物の祖先にあたります。生命進化の最も初期に出現し、十億年間も酸素を発生し続けたおかげで、大気に酸素が存在するようになりました。現在でもこのシアノバクテリアの仲間は、池や沼、海に多く存在しています。

昔の地球

細胞の進化に関わるミトコンドリア
その後、原始生物にとって猛齊だった酸素を、進化の過程で細胞の中に酸素を利用してエネルギーに変えることのできるミトコンドリアと、核を取り込み生きられる生物「真核細胞生物」が誕生しました。ミトコンドリアが細胞の中で共生できるようになってはじめて、大型化・複雑化が可能となりました。このような現象が起きなければ、人間はもとより、他の知的生命や多細胞生物も存在していなかっただろうといわれています。酸素のなかった遥か昔から地球には生物が存在し、酸素が増えてきた地球の環境に細胞と核、ミトコンドリアが融合し、細菌、植物、脊椎動物、魚類、爬虫類、哺乳類へと進化してきました。とてつもない長い時を経て、私たちは形作られてきましたが、人間や動物に限らず植物の細胞の中には、必ずミトコンドリアという小器官が存在しています。このミトコンドリアこそが、酸素を利用して糖分や脂肪を原料に私たちが動くためのエネルギーを生み出しているのです。

ミトコンドリアの機能を高めるALA
このミトコンドリアの中で作られるALA(5—アミノレブリン酸)は、先程の地球上に生命が誕生した時から存在しているアミノ酸で「生命の根源物質」と言われています。太古の昔から、今では動物から植物まで幅広い種に存在し、生命活動を支える重要な役割を担っています。